即偵察を切り上げ、取り敢えず電車には乗り込みましたが、間に合いませんでした。
そうなんです。
私は今まで、あまりこの手の話はした事がなかったのですが、同居していた義理の母の介護を、主人とずっとしてきていました。
なぜこの介護の話はしてなかったかと言いますと、正直世間的に楽しい話ではないと考えていたからです。
うちは幸いに主人が凄く協力的で、面倒を率先して看てくれてましたから、自分で何もかも介護を、背負ってきた訳ではなかったし、デイサービスや老人福祉のサービスを活用しながらやってきましたので、決して偉そうに介護中と言える程ではありませんでした。
けれども大変な事も口には出さずとも、やはり有りましたし、こうやって義理母の90年の人生が終わる事は、母一人の人生だけではなく、その周りにいた私達家族も、何らかの変換時期に来ている様な気持ちがしてなりません。
嫁として至らない事も多々ある私を、辛抱して付き合ってくれていた事、家族に苦難がある時は、戦友として一緒に戦った事、心からありがとうございましたという事と、天国で頑張ってる私達をみていてね
と、伝えたいです。
と、伝えたいです。葬儀も無事にお陰様で、滞りなく終わりました。
さぁ！益々頑張りますよ～！！
何が？
色々、沢山ね
