日本語の書字
曽田浩隆展
今も続く戦後日本の負の歴史にも目を背けず
いくつもの仕掛けを通じて
問いかけられました。
会場を埋め尽くす
考え抜かれた言葉の数々には
言語の危うさとともに可能性も感じます。
必見の展覧会です。
ぜひ足をお運びください。
【日本語の書字 曽田浩隆】
▼作家ステートメント
自らの母語の歴史をたどりつつ、その性質を対象化し、認識の問題として捉え返すことを書字の根拠とした。それは、書き手の心身を通して日本近代は他者をどう認識してきたのかと問い、植民地主義と自らの共犯関係を乗り越えることだ。
▼美術批評家 清水穰氏 論評
▼詳細
2024年9月28日(土)~12月1日(日)
10―17時(最終日は15時まで)入館は30分前まで
月・木曜日休館(祝日は翌日が休館)
入館料 大人800円 大学・高校生700円 中学・小学生200円
この葉書を持参の方は700円(本館入場料を含む)
公益財団法人 喜多美術館
奈良県桜井市大字金屋730番地
633-0002
0744-45-2849 兼ファクシミリ
JR桜井線三輪駅より徒歩10分
近鉄大阪線桜井駅より徒歩15分
西名阪天理ICより南へ20分
駐車場あり
http://www13.plala.or.jp/kita-museum/index.html