十五夜にはチョットしたアイデアで、知的で粋な夕食の時間をお家で手軽に持つことが出来ます。 | いけばな光風流家元 内藤正風のブログ

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皆さんの生活を「いけばな」で、もっと楽しくて知的で豊かなものにしたい、光風流家元 内藤正風です。

今日は気が付いたらこんな時間でした(笑)
最近毎日がとても内容が濃く、新しい事に向けての企みや、スタートや、今ある事のレベルアップやステップアップが盛りだくさんで、ものすごく盛り上がっています。


さて、もうすぐ「十五夜」ですね。
「十五夜」ってすなわち「中秋の名月」の事です。
中秋、すなわち秋のど真ん中で一番お月さまの綺麗な時って事ですね。

9月なのに秋のど真ん中~???って思われたあなた、ある意味正しいです。

どういう事かというと、古来日本では、
1月から3月が春
4月から6月が夏
7月から9月が秋
10月から12月が冬
と考えられていました。
この秋の真ん中、8月の15日ころに出る満月の事を中秋の名月と言い、日本は元々旧暦でしたので、旧暦の8月はすなわち今のカレンダーの9月にあたるのです。
ちなみの今年は、9月27日(日)です。


ところでなぜ十五夜っていうのかと言うと、月は大体30日で満ち欠けが一巡します。
新月(全く月が無い状態)から、ほぼ十五日くらいで満月になり、満月から新月にほぼ十五日くらいでなるのです。
なのでこの日の事を十五夜と言うようになっているのです。

旧暦は月の満ち欠けを中心に考えられていましたので、満月は、まん丸で欠けたところが無いのでその年の収穫や豊作を感謝するお祭りとして行われてきたものです。


普段こんなことを考える機会も少ないかもしれませんが、今年は食事をするテーブルを窓の近くに移動させ、ススキとお団子を飾って、お月さんを見ながら晩御飯をしてみてはいかがでしょうか。

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お食事をしながらの話題もいつもとちょっと違ってくるでしょうし、食事の雰囲気も変わって、ちょっと知的で粋な時間を過ごしていただく事が出来るのではないかと思います。

大げさな事ではなく、日頃の生活にちょっとプラスアルファするだけで、違ったものが見えたり違った経験が出来ますよ。
是非お試しください!


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