蜜柑の言いたいことって | 地球の上に ちいさな私

地球の上に ちいさな私

地球の上に命を受け、毎日 感動しながら生きている。
そんな中でも何故か絵を描くことが好きで 生活の一部になりました。
日々、こつこつと絵を描いています。

蜜柑の季節ですね。


次男が蜜柑好きで

夏が終わる頃から

「みかんが食べたい」

と言い始めます。


今は、蜜柑が食べられて

嬉しいようです。





へたの横に傷のあった蜜柑に

目を描いていた次男。


それを、食べてしまったあとも

顔があるので

なんだか愛着が湧いて

捨てずにいたら

皮が乾燥してきて

太陽みたいになりました。


当然、蜜柑は生きているのですが

顔があると

余計に生きている感が出ますね。

そして、勝手に

何か言いたそうな気がしてきます。


植物と話が出来る人もいるとききますが

この子は、なんて言ってるのでしょうね。


私の言いたいことは

「燃やせるゴミ」に

蜜柑の皮や野菜の根っこ、果物の種など

自然に還るものを入れるのに抵抗があります。

なるべく皮も薄く剥いたり

食べたりして

燃やせるゴミ自体を減らす努力はしていますが。

今の住まいは庭がないので

自分で土に還すことが難しく。

お庭のある家、憧れます。


海外では、街に自然に還るもの専用の

ゴミ回収ボックスがあり

それを有効活用しているところもあるそうです。

土に還るものを燃やさなかったら

燃えるゴミの量も

かなり変わるのではないかなと

思います。



梅乃屋様に

「橙の木が代々栄えますように」

絵と絵葉書ございます。

橙は、実がなった後も

枝から落ちないところから

縁起が良いとされ

その家が代々栄えますようにという

願いを込めて

植えられたそうです。


橙の木が、ずっと大切にされる家

いいなぁと思います。