ブログを読んでくださる

 

みなさん

 

ありがとうございます。

 

コロナウイルス感染拡大のため

 

私のお仕事もいろいろ変更を余儀なくされ

 

対応のために時間を割いていました。

 

 

こんなご時世ですから致し方なし、です。

 

 

 

まだ取り合えず生きてますよ。。(笑)

 

 

さて

 

日本歌曲について思う

 

の続きを書いていこうと思います。

 

 

 

日本歌曲の特徴とはなんでしょうか。

 

まず、言葉が日本語であること。

 

日本語の特徴がそのまま日本歌曲の特徴

 

になるのですが

 

発音が「平面的」です。

 

外国語のような立体感のある抑揚がありません。

 

半面

 

日本人特有の情感と節回しがあります。

 

 

歌曲が欧米の音楽をベースに作っている以上

 

日本語らしさを失わず

 

体を使った声で

 

芸術歌曲の域まで高める必要があって

 

そのために「技術」が必至となります。

 

 

声楽歌曲として初歩は発声上の理由から

 

イタリア古典歌曲が大変有効的だと私も思います。

 

声の演技として「感情開放」のテキストとしても

 

とても有効と考えています。

 

これが出来ないと

 

語学的に歌詞を理解できたとしても表現に

 

繋がらないのです。

 

音楽的にも文学的にも歴史背景的にも

 

工夫して調べて想像していく「ことは

 

自己解放に

 

とても大事な事です。

 

演技的にいえば、台本読解の訓練に似ている

 

作業となり

 

歌曲作品のイメージ思想のためにはとても良い

 

と考えています。

 

それは同時に日本語による表現であっても

 

無味夢想な表現から遠のくと実感しています。

 

 

 

発音についてですが、、、、

 

残念ながら日常はそれほどでもないのに歌いはじめると

 

日本語らしくない発音の人もいます。

 

これは一生懸命外国語の歌を追求しすぎて

 

日本語特有の発音に無神経になってしまった感じ。

 

日本語の母音と子音を捉えなおすこと、フレーズに

 

どう乗せるのか。。。

 

歌い手の捉え方次第で変わりますね。

 

それは外国語の歌も同じ作業なので

 

取り組みたいところですね。。。大変だけど(笑)。

 

では日本歌曲の勉強にあったって気を付けないと

 

いけないところはどういうところでしょう。

 

次のブログはそれについて書いていこうと

 

思います。

 

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最後まで

 

読んでくださった

 

アナタに

 

幸せがたくさんありますように。。。