自分を覆っていた壁が、
崩れていく。
これを、実感することができた一日。
そしてその奥に眠っていた、
自分の本当の魅力に、
少しだけ触れることができました。
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二週間に一度の、
今日はその6日目。
みなさんとも、だいぶ打ち解けてきた感じ。
だけど今日は朝から気分が上がらず、
なんとなくどんよりした気持ちで会場入り。
ゆうきん師匠に言われるがままに
ワークを進めていく。
グループを作ってシェアしたり、
自分の過去を振り返って発表しあったり。
だけど、何をしていても出てこない。
自分の想いが。
頭の中がからっぽ、というか、
何も考えたくない、という思いが
すごく強くて。
この講座に参加して、何の意味があるだろう?
大金はたいて参加したのに、何も変わらない気がする・・・。
残りの回は、リタイアしようかな・・・。
一瞬、そんな気持ちもよぎった。
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相手の印象やイメージを、
色や動物、物や場所に例えて伝えていくワーク。
私のイメージは、
●色
・赤
・白
・かわいいピンク
・パステルイエロー、パステルグリーン
●動物
・リス、テン、ミーアキャット等の小動物
●物や場所
・パリッとアイロンがけされたシャツ
・水色のサテンのリボン
・透明なガラス
・少女っぽい帽子
・草原のような場所(アルプスの少女ハイジ、みたいな)
・水辺、水のある場所
●その他
・シュワっとした爽やかさ、瑞々しさ
・湖の上をそっと歩く感じ
・自然の中で、自由気ままに
自分では思いつかないようなイメージ。
こんな風に見られているんだなぁ。
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で、面白かったのが、
アルプスの少女、ハイジ。
私は、このハイジの無邪気さや子供っぽさと、
お友達のクララの清楚な可愛らしさを
持ち合わせているらしい(笑)
私は、
完璧になんでもこなせる女性
を目指していました。
本来の自分の可愛らしさより、
かっこよくて、凛とした大人の女性
に憧れていたんです。
それは、私にはないものだから。
隣の芝は青い、じゃないけど、
自分にないものって魅力的に見えるんですよね。
だけど、私の本質は
可愛らしさ
なんだ。
それを無視して
かっこいい大人の女性になろうとすると、
本来の自分の魅力が消えてしまう。
今日は、それに気づかせてくれる回でした。
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私の課題は、
子供っぽいところを
認めること。
そんな自分で良いんだ。
もっとかわいく振る舞ったり、
周りに甘えていいんだ。
みんな、良い顔しています♡
うん、明日からは
クララ寄りのハイジになろう♪