ずっと、心の奥に閉じ込めていたんだ。
自分の、本当の気持ち。
本当は、
言いたくて、
伝えたくて。
だけどずっと、
言ってはいけないと思ってた。
心の奥底に、閉じ込めていた。
その、
言えないって、
言葉にして言ってはいけないって
思ったときって、
ぐーーーーーっと、
胸が押さえつけられる感覚に
襲われる。
そして、
いつの間にか無かったことに
してしまうんだ。
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何のことかというと、
このときに限ったことじゃないけど(笑)
言いたいことが言えないときって、
肩や胸にぐーっと力が入って、
ものすごく我慢してた。
そうして、辛うじて紡ぎだす言葉は、
本心から思っていることじゃない。
本音が言えない。
というより、
本音を言わない。
その方が、
良いような気がしたから。
そうやって、
言いたいことや伝えたいことを言えず、
抑えて我慢して耐え抜いてきた結果、
本当の自分が、
本当の声が、
わからなくなった。
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ワインボトルのコルクが
ポン、と抜けるかのような、あの感覚。
胸のつかえが外れた、あの瞬間。
初めて、自分に素直になれたんだ。
そして、本来の声が、本来の自分が、
艶やかさや魅力が溢れてくるんだ。
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あれから、
少しずつだけど、
自分の声が変化しているのが分かります。
どこにも引っ掛かる感じがなくて、
全身を響き渡る、感じ。
あぁ、なんて心地よく声が出るんだろう。
そう感じると、
自然と笑顔になり、
心もワクワクしてきます。
心を解放することは、
声を解放すること。
その逆も、また然り。
心と声の繋がりを、
強く実感した出来事でした。
きっと、一生忘れないだろうな。
雨上がりに現れた、虹。
すぐ消えてしまったけど、
見られてラッキー☆
私ってツイテルなぁ！