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美ボイスボイトレオンラインメニュー(体験セミナー、単発レッスン)の募集は定員に達しました次回の募集をお待ちください。
今日からまた一週間がはじまりましたね。
お疲れさまです!
歌活動用のホームページを作成してるんだけど、ホームページ作りって大変だね。知らないことだらけでてんやわんやw
ドメイン取得するのにお金かかるのもさっき知ったよ!
さて、
そんなことはさておき今日は、
歌うま高音になりたかったら、これをやるべし!
についてさくっとお伝えしますね。
声を出すには、声帯が何かしら重要なようだ、、、
ということは、歌や話すことを生業にしていないあなたでもうすうすお気づきだと思います。
声帯とは、
喉仏の後ろくらいに位置している器官で、2枚のひだのこと。
声が出るときというのは、肺から押し出された空気がこの2枚のひだをぶるぶると震わせることで、それが声の素となります。
その時はまだ声の素の音だから、「ポッ」とか「ボッ」という音なのね。
それが舌や唇を使ったり、口腔内、鼻腔に響いて声となり外に出ています。
この間のレコーディングの時のお写真でごわす♡
これがシンプルに解説するところの
声が出る仕組みなのだけれど、、、
ここまでを聞いたところで、
「あ、じゃあ声帯の動きって、声にとって結構大事なんじゃない?」
と気づいたあなた、凄いです!
そうなの、
声帯の周りにある筋肉の動き或いはしなやかさによって
声って違ってきます。
「え~!今までボイトレ習っていてこんな事初めて聞いたよ~!」
という人もいるかもしれないけど
心配しないで!真矢ミキ風
声帯の筋肉についてなんて、ボイトレレッスンでも普通はいちいち説明しないから!
「は~い、じゃあ今日は輪状甲状筋鍛えましょ~う!」
とかってレッスンでもし言われるとしたら、わたしなら通わないかもw
👆余談でした、話戻して。
高音が出ない、出にくい、というご相談がある時に
声の感じを聴かせてもらってから、こうアドバイスをすることがあります。
それは、、、
「高音よりむしろ中低音を今は頑張りましょう」
てこと。
どういうことかというと、
声帯はいくつもの筋肉に覆われた器官なの。
だからわたしたちはその筋肉を使って、
渋く低~い音から、ファルセットのような美しい高音まで
巧みに声を出すことができるんだよね。
そしてその筋肉たちっていうのは、
高音に作用する筋肉
と
低音に作用する筋肉
があって、しかもこの二つはお互いにも影響しあっているわけです。
だから高音だけを鍛えようと思っても、低音の筋肉が弱いとなかなか効果がでなかったりする。逆に声帯を傷めることにもなり得る。
だから、
高音を出したいというときは
中低音を出せるように練習することが案外近道だったりするのです。
中音域というのは、歌っていて、あなたが気持ちよくそして無理なく歌える音域のことなので、そのあたりとそれより低音域をトレーニングすることをお勧めするよ。
そしていつも言っていますが、
無理はしないこと
ボイトレは自分に合った練習法でなければ意味がないので、練習してみて声が枯れてきた、とか喉が痛くなるようなら無理せずストップで
家のベランダにいたサボテンちゃんを屋内にお引越しさせました。可愛らしい花があるよ🍀