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今日からまた一週間が始まりましたね。
久々に用事で電車に乗ったら、結構混んでいました
この暑い中通勤されている方お疲れさまです！
今日は、
あなたの見た目により、聞き返されることが減るかもしれない
についてさくっとお伝えします。
レッスン生さんからのご相談でよく伺うことがあって、それは、
「声が小さいのかそれとも滑舌がわるいのかわからないのだけれど、言ったことをよく相手から聞き返される」
というもの。
実際に話している声を聞かせてもらうと、声のボリュームについては、聞き取れないほど極端に無いわけでもない。
また滑舌に関しても、聞き取れないほどの大きな問題はなさそう。
でも本人は結構悩んでいたりします。
確かに、自分の話を
「えっ？！」
とかって、聞き返されることがよくあるとすれば、「わたしの声小さいんだろうか・・・」とちょっと不安になりますよね。
もし声量も問題ない、滑舌もそう悪くない、
でも、なぜか人から聴き返されることが多いという方に一つお伝えできるとすれば、あなたの
見た目に少し意識を向けてみるといい
ということです。
どういうことかというと、
話している時の表情 と 話している時の声や内容
が合致していない可能性があるかもしれないということです。
声のことをお伝えするときに、メリビアンの法則を例に挙げるのですが、人が相手に何か情報を伝える際、
視覚情報
聴覚情報
実際の話の中身
は、それぞれ、55％、38％、7％の割合で相手に影響を及ぼします。
どういうことかというと、
たとえば、
あなたが相手に何か説得を試みるとします。話す内容も、話し方も準備万端！でも説得中のあなたの顔は無表情だとします。ちょっと例えが極端ですね、ま、例として聞いて下され
そうすると
相手はあなたの話し声（聴覚情報）や話している内容（話の中身）よりも、見た目（視覚情報）からの情報をより多く受け取るため、おそらくあなたの説得には応じない可能性が高い。というか応じないと思います。
一方で、
あなたがとてもエネルギッシュに、表情も真剣そのもので相手を説得すれば、仮に話しの中身がうまくまとまっていなかったとしても、相手を説得することができる可能性は大きいということです。
