世の中、ポジティブシンキングというものが良いことだといわれています。




「そんなの言われなくてもわかっとる!」



まーまーまー。




ポジティヴに考えたいけど現実主義過ぎて夢を見なくなるのです。




「億万長者になりたい!」



「そんなに世の中うまくありませんよ?」




すぐネガティヴな意見で反発し、夢をつぶし批判することしかしないのです。








こんな人間がポジティヴ人間の可能性をつぶしていくのです。









子供の夢、


サッカー選手になる!メジャーリーガーになる!歌手になる!ダンサーになる!



これをつぶすのは現実主義の大人たちばかりなのです。






「野球選手になりたい!」



と夢を持った子どもの親が、



「おう、なれなれ!お父さんは応援するぞ!がんばれよ!」


ともちあげつつ、


「しかし、簡単にはプロにはなれんからな?」


と、最後にチクリ刺す。





女子テニスのマルチナ・ヒンギスを育てた母親の教育方針です。





「YES   BUT・・・」方針です。 




「褒めて伸ばす」



これは教育する方がポジティヴでいないとできないこと。





しかしポジティヴを間違って捉えているものもいます。



ポジティヴバカ






それはいい加減な人間が多く、


自分にポジティヴであることを考え、

他の人間がプラスに働くことを考えてはいない。



(ポジティヴ)=(問題提起をきちんと考えない)

ではない


ということであります。




「褒めっぱなしジャーマン」なんじゃそれ




ダメなところや良くないことをキチンと


「良くない!」と言えることもできないといけません。







若い女性テニス選手

「テヘッ♪失敗しちゃったぁ~~~~」


エロコーチ
「うんうん^^いいんだよ~^^○○ちゃんはセンスがいいからミスしても絵になるねぇ~往年の長島のようだよ~-^^」


若い女性テニス選手
「もっと上手になりたいなあ~。でもコーチ、長島さんてだれですか?昔のウインブルドン出場した選手とか?」


エロコーチ
「そんなのどうだっていいんだよ~^^詳しい話は食事でも行って話そうか~^^練習はもう早めに切り上げようね~^^」









もうテニスのことなんかどうでもよくなってますよね。










さて。









ポジティヴをいいだすと



直ぐに批判意識が働いて


「しかし、でも、だけど、」




という口癖の人間は必ず



「仮面をつけて生きるのは息苦しくってしょうがない」byマーシー



といい、



「笑顔でなんかいられない」byマーシー



とネガティブになります。








しかし、それを打破すればいいのです!


笑顔になるために、おいしい空気をいっぱい吸い込むために、



仮面を外せばいいじゃない。




物事には一長一短があります。



良いこともあれば悪いこともある。





そしてその人の長所は欠点にもなるし、


その人の欠点は長所にもなるのです。





外見や障害、育ってきた環境、宗教、人種、国籍、肌の色、イケメンブサメン、

ち○こがでかい、ちいさい、



そんなものどうでもよいことがほとんどでしょう。

○んこは重要かもしれませんが・・・(少子化問題などいろいろございますので)





なにも、そんなにネガティブになる必要があるのか?





本当は「何でもないようなことが幸せ」なのです。





あなたの足元にある、身近なもの。



それが青い鳥だといっているでしょーが。



「まだ子供が食べてるでしょーが!!!」ブログ読者「ハイ?」









ということで世の中イライライライラピリピリピリピリすることが果たして?

という事になります。




僕はビリヤードが趣味で、アマチュアの万年B級選手なのですがー、(A、B、Cなどランクが分けられている)




まあ、色々とマナーや態度など言動がイライラするプレイヤーも確かに少なくないですが、


基本、ルールを守っていれば自分のプレイに徹することで気にする必要がないのです。



自分のプレイに集中していれば相手が臭かろうが言動がおかしかったりしても

そこそこ結果が良くなります。



イライラして相手のプレイヤーのせいにしているときは結果が出ないことがほとんどですね。


ていうか十中八九、負けます。そういうときは。




あ、そうそう。


ネットで「ポジティブという考え方」を風刺する四コマ漫画をみつけまして。

30秒怪奇妙漫画伝「イヌギキ/誘怪犯」←奇才漫画家、洋介犬さんのブログ





この皮肉で、しかもブラックな漫画でいろいろ思う節もあるかもしれません。


最後のオチで

「こんなウンコみたいな世界」

と本音を漏らしています。



「カラ元気」だったんですね。



でも、(あえて「でも」と言います。)ポジティブに変化する「でも」は良いと思います。)


このポジティブバカな登場人物。






僕的にはそれなりに幸せな一生だったんじゃないでしょうか?








人の幸せは人が決めるでもないので。





自分でしょう、自分。