『LIFE STORY』 THA BLUE HERB
確か去年か、その前ぐらいのアルバム。
このアルバムの中の9曲目
『WE MUST LEARN』
が堪らなく好き。
イラクの自爆テロと、アメリカ軍の感情を
バースで区切って
それぞれの視点や感情で
リリカルに表現されている楽曲。
ちょうど今の舞台が命に触れる作品なので
何度も聞いた。
歌詞を読み返し音を聞き
心が震える。
頭にイメージを作ると
鳥肌が立つ。
選択された言葉
葛藤や迷い
人の強さ
見失った正義
数分間の中に沢山の人間らしさが詰まっている。
本来なら歌詞を全て掲載したいのだが
個人的に印象深い箇所をテロ側とアメリカ側から一部ずつ抜粋させて頂きます。
「止めるものはない 生きたいように もしも出来るなら なりたい自分になりなさい
命の価値や 命をかけるものが何か 自分だけの目で探しなさい
社会の仕組みが この国は難しいから 父さん達の世代までは苦しんだ
ゆっくりとだが 未来へと歩き出す 若者は国の救いだ」
いつもの様な 水色な 空を覆った戦争は すぐに終わると思った
失った側の絶望が 答えを迫るんだ 「善良な行いとは?」
善か悪か たった二つじゃ 万物は割り切れるはずはない
果てしない 心の砂漠は 善良なはずの行いの矛盾をさらすんだ
自由と平等の国に生を授かった 俺はそれだけで幸せなはずだった
雄路