ラオス南部のダム決壊による洪水の被害はラオス政府の報道管制が敷かれているとの情報がネットで流されている。情報統制にもかかわらず日本以外に韓国のSK建設が作ったダム決壊ニュースは広まっている。日本のニュース報道ではSK建設の名前は報道されない。

見事なまでの情報操作だ。

  この韓国のSK建設の作ったダム決壊の人災で死亡したラオス人の総数が一桁もしくは二桁過少報告されているなどの噂もある。行方不明が1200人を超えているのだから事実かも知れない。ラオス政府の報道管制が根拠のない噂をより真実に感じさせるのだ。

  さらに被害報道で損害は拡大している。韓国SK建設の作った手抜き工事のダムの崩壊でラオスだけでなく下流域のカンボジアにまで洪水被害が起こっている。

ダム決壊前に韓国人のダム工事関係者53人は緊急避難していち早く被災を免れ安全地域に避難したそうだ。退避勧告の前だから韓国?

  当然、SK建設は損害賠償責任を負うことになろう。幸か不幸か、SK建設の株式は上場されておらず、SK財閥の子会社の一つらしい。

SK財閥に損害賠償請求行くことになるのだろうか。朝鮮人に国民の命に係わるダム建設の工事を受注させたラオス政府の責任はある。

  今後の展開が気になる朝鮮人災の洪水だ。