バンコクの怖いところは嘘か本当か、分からなくなる。
それもかなり基本的なところでだ。
言葉にすれば男か女かだ。
スクムビットで夕方知り合った人がそれだ。
スポンジで出来たようなサンダル。
体にピッタリのジーンズとTシャツ。
150センチの痩せ型Bカップマイナス。
黒髪のショートヘアーのタイ人だ。
年齢が分かり難い小顔の薄化粧だ。
目が合い、聞いた。
スワイ、タオライ?
数少ない知っているタイ語だ。
タイ語で答えたが分からない素振りに
ツーサウザンドと英語だ。
ティル モーニング?
0.3秒後オーケーの返事だ。
赤色ストよりちょっと怖い体験の始まりだった。