こんにちは。
「話す声」「読む声」のトレーナーむくもとゆうこです。
アクセントは、一つ一つのことばについて決まっている音の高低の配置のことでした。
(日本語のアクセントは高低アクセント)
でも、実際に話をしたり、文章を声に出して読んだりするときに、個々のことばのアクセントは多少変化します。
それに加えて、話しことばのセンテンス(文)にもアクセントとは別の、音の高低変化があります。これを一般的にイントネーション(抑揚)と言います。
個々のことばを共通語のアクセント通りに話したらどうなるでしょうか?
「白い花が咲いています」
この文を、文節ごとに明確なアクセントで読むと、文字を覚えたての子どもが音読するように幼く聞こえます。
「シロイハナガサイテイマス」(赤い部分は高く、青い部分は低く発音する)
次に、この文を普通に会話するようなつもりで声に出してみると「シロイ」のアクセントは明瞭です。
しかし「ハナ」以降は、「ガ」のところで少し音が下がりますが、文の音調が徐々に低くなっていって、アクセント自体は高低差が少なく、不明瞭になっていることに気づきます。
この現象は、話し手の頭の中からアクセント感覚がなくなったのではなく、イントネーションに伴う感覚です。
一般に、日本語は(共通語)出だしは高く入り、なだらかに下がってきます。読点(。)までくると、また次の文の初めに音を上げます。
長い文章で、意味の切れ目の句点(、)でも次の音を上げて読みます。
イントネーションと言うと、以前は「文末に現れる音の高低変化」のことを指していました。
たとえば、
学校へ行く→(文末が平ら)・・・・・・平叙文
学校へ行く⤴ (文末が上がる)・・・・疑問文
これももちろんイントネーションです。でも今は語尾だけではなく、一文の中の高低差をさしています。
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