会話で緊張しやすい方に!
「あがり症を根絶する」みのブログ
モチベーション&コミュニケーションスクール桐生 稔 です(^▽^)/
今回は、報告・連絡・相談で伝わる話し方!
つくば会場の岡田久美子講師にお話いただきます。
ここで岡田講師のことをご紹介いたします。
岡田講師は、新卒で営業職として証券会社に入社。もともと人見知りの性格が災いし、営業成績が伸び悩んだことがあったそうです。
入社2年目から話し方、聴き方を研究し、そこから営業成績が上昇。証券会社を退社した今は、6,000人近い方にキャリアカウンセリングを実施し、「わかりやすい話し方」のセミナーを多数実施。大学の非常勤講師としても活躍されております。
そんな岡田講師に、説明をするときにやってはいけないベスト3位を発表していただきます。
【ワースト3位:状況ダラダラ系】
1~10まで、ダラダラ話されると、何を言いたいのかが全くわかりません。
例えば、アルバイトの人員を増やす提案をするとき。
「すみません、ウチの店舗、学生のアルバイトが一気に3人も辞めてしまいまして、パートさんと社員3人でレジを回したりしているんけど、もうてんてこ舞いで、学生のアルバイトは気まぐれだからすぐに辞めてしまいますし、なんとかしてほしいんですよね…」
ついつい、やってしまいがちな説明です。
説明がうまくなるには、スバリ、言いたいことを最初に伝える必要があります。
「当店舗への増員をお願いしたいです。理由は、学生アルバイトが5人辞めてしまって、人員不足で困っているためです。早急に増員をお願いしたいです」
というような話し方だと、言いたいことが明確に伝わります。
【ワースト2位:結論ラスト系】
例えば、
「弊社におすすめする広告なのですが、AとBとCの3種類ありまして、Aは〇〇で~、Bは〇〇で~、Cは〇〇で~、中でもAの広告が一番おすすめでして、皆さん多く使っていただいておりまして~」
という説明。
説明がうまくなるには、結論から話す必要があります。
「御社にはA広告がおすすめです。予算が2割削減できるからです」
という説明です。
【ワースト1位:自分ファースト系】
自分の事情、言い訳を先に話してしまうときですね。
これもついついやってしまいがちです。
例えば、子どもが急に熱を出して、早退しなければならないとき。
「すみません。子どもが急に熱を出してしまいまして、主人は抜けられない仕事があって、両親は遠くに住んでいて頼めないので、私しか迎えに行ってあげられる人がいないんですが、明日の準備で忙しい中、申し訳ないですが、早退させていただけないでしょうか」
事情があるのは山々ですが、相手の不安も解消するようにお話できるとベストです。
こんな感じで伝えてみてはいかがでしょうか。
「申し訳ございません。本日早退させて頂いても宜しいでしょうか。子どもが急に熱を出したため、私が迎えに行かなくてはなりません。明日の準備はバッチリできておりますので、どうぞご安心ください」
自分の状況だけを言いたくなりますが、相手の不安も解消できるような話し方ができると素敵です。
ぜひ、詳細は下記動画にてご確認ください
※今回の詳しい内容はYouTube
「みのちゃんねる♥」
↓↓↓動画は下記をクリック↓↓↓
「報告、連絡、相談」で伝わる話し方!説明がうまくなる3つのポイント
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