人前で緊張しやすい方に!
「あがり症を根絶する」みのブログ
モチベーション&コミュニケーションスクール桐生 稔 です(^▽^)/
今日は、こんな質問をいただきました。
Q:人前に立ったときに、人の目を見て話すことができません。「見られている」と思うと、すごくドキドキしてしまいます。10人くらいのグループでも緊張します。どうすればよのでしょうか。
本日は視線についての質問ですね
いいご質問をありがとうございます。
今回の結論は、
「ショートゴール」
を設定しましょう、ということになります。
いきなり人前に立って、目を見て話そうとすると、ハードルが上がって余計に視線の恐怖を感じてしまいます。
例えば、友人・知人どうしで他愛もない会話をしているときに、
「やっぱり相手の目を見て話すのって、大事だよね」
という話をされた瞬間に、途端に相手の目を見ることができなくなってしまうということがあります。
視線を意識してしまうからです。
要するに、
意識すればするほど緊張が増す
=ドキドキしてしまうということです。
したがって、いきなり人前に立って相手の目を見ながら話そうとすることは得策ではありません。
ショートゴールを設定して、だんだん視線になれていくことをオススメします。
◎人前に立ったときの視線に慣れるショートゴールとは
?
次の3つのステップです。
ステップ1:挨拶
皆さんは、必ず一日に1回は、職場などで挨拶をすると思います。その時、一瞬だけでいいので、相手の目を見て、「おはようございます」と挨拶してください。その後は目をそらしていただいても構いません。
まずは挨拶のほんの一瞬、相手の目をチラっと見ることで、視線を合わせることに慣れていきます。
ステップ2:普段の会話
今度は、上司や同僚などと会話をするときに、相手の目を見ながら話してみてください。もし目を見るのがきつい方は、眉間や鼻先、あごあたりを見てください。
これも視線を合わせていく練習です。
こうして徐々に慣れていっていただき、最終的に、
ステップ3:人前に立ったときに目を見て話す
ことにチャレンジしていただきたいと思います。
視線は意識すると余計に緊張します。
まずは今回お伝えしたように、日常の挨拶や会話で、目線を合わせる訓練をしていただきたいと思います。
だんだん慣れてくると、人前で視線を感じても緊張することが少なくなります。
詳細は下記動画にまとめております。
お時間あるときにぜひ
※今回の詳しい内容はYouTube
「みのちゃんねる♥」
↓↓↓動画は下記をクリック↓↓↓
人前に立ったときの視線が怖い方へ「視線に慣れる」トレーニング(^^) あがり症を根絶する「みのチャンネル」桐生 稔
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