人前で緊張しやすい方に!
「あがり症を根絶する」みのブログ
モチベーション&コミュニケーションスクール桐生 稔 です(^▽^)/
今日は、こんな質問をいただきました。
Q:緊張しすぎると、頭が痛くなったりします。どうすればいいのでしょう?
以前、緊張しすぎるとお腹が痛くなるというお問い合わせをいただき、このブログや動画でもお伝えしてまいりましたが、今回のように頭が痛くなるというのは、はじめてご質問いただきました。ありがとうございます。
なぜ頭が痛くなるのでしょうか。
東洋医学の先生にお話を伺ったところ、これは緊張性頭痛と呼ばれるものだそうです。
緊張性頭痛とは・・・
緊張により、
①首や肩まわりに力が入り、
②交感神経が優位になり、
③血管が収縮し、
④血流が悪くなり、
⑤頭痛になる
というメカニズムだそうです。
なぜ血流が悪くなると、頭痛がするのかは、まだ医学的に解明されていないとか。
緊張状態=危険な状態と捉え、『その場から逃げなさい!』と、脳内シグナルが出て頭痛が起きるのかもしれませんね。
では、頭が痛くなってきたらどうしたらよいのか?
それはカラダを温めることです。
首や肩まわりなどに力が入ってしまい、交感神経が優位になって血管が収縮し、血流が悪くなって頭痛になるということは、それと逆のことをすればよいのです。
つまり、カラダを温めて血管を拡張させるということです。
カラダを温める具体的な方法は3つあります。
1つめは、ネックウォーマーで首周りを温めること。
2つめは、白湯です。
人前で話す前は、白湯がよいです。コーヒーだと交感神経が優位になるので人前で話す前は飲むのを控えた方がよいです。
3つめは、首周りをほぐす。ストレッチです。
首・肩周りは、副交感神経が集中している地域帯です。
人前で話す前に、ぜひ首、肩、背中をストレッチしましょう。
特に胸鎖乳突筋をゆっくり伸ばしてあげてください。
普段の取り組みとして重要なことは入浴です。
毎日10分〜15分程度お風呂につかるということで、普段からカラダを温めておきましょう。
冷えは万病のもとです。いいことはひとつもありません。
カラダを温めるとエネルギーも湧いてきます。
エネルギーが湧いてくると言葉も熱を帯びてきます。
ぜひそんな温まった状態で人前でお話してみてはいかがでしょうか?
詳細は下記動画にまとめております
お時間あるときにぜひ。
※今回の詳しい内容はYouTube
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