あがり症のあなたに!
「声の震え」を改善する~
モチベーション&コミュニケーションスクール桐生です(^▽^)/
今日は、こんな質問をいただきました。
Q:あがり症改善にあたり、自律神経を整えましょうとよく耳にします。自律神経を整えていくには、普段から何を気をつけていけばよいでしょうか?
スバリ、本質的な質問ですね。
簡単に言えば、交感神経とは興奮しているときに働く神経、副交感神経はリラックスしているときに働く神経です。
交感神経と副交感神経がバランスが取れているときが、最も高いパフォーマンスを発揮します。
あがり症の方やストレスを感じやすいという方は、交感神経がほぼ優位になっています。
シーソーで言えば片方だけが極端にあがっている状態ですね。
自律神経の専門医の方から聞いた話なのですが、日本人の9割は交感神経優位だそうです。普段から緊張したり、ストレスを受けやすいのでしょうね。
では、自律神経を整えていくには、普段からどのようなことに気をつけて取り組めばよいのでしょうか。
これはズバリ、食事。
一番注力すべきは食事です。
もちろん、睡眠、運動も大事なのですが、実はあがり症の方は、食生活が乱れている方が本当に多いです。
我々の身体は、普段食べているものでできています。
適当なものを食べて、最高のパフォーマンスを発揮しようなんてことは、土台無理なわけです。
では、バランスのよい食事とはなにか?
というと、厚生労働省から出ている「エネルギー産生栄養素バランス」というのがあります。
簡単に言えば、タンパク質・脂質・炭水化物の三大栄養素のバランスをとっていきましょう、ということです。
例えば、一日のうち、2000kcal摂取するなら、タンパク質は13~20%、脂質20~30%、残りは炭水化物は50~60%あてましょう、といった具合の目安です。
パーセンテージで言われてもよくわからないと思うので、グラムに置き換えて考えてみましょう。
例えば、タンパク質なら60〜100グラムくらい、脂質なら45〜65グラムくらい、炭水化物なら200〜300グラムくらいになります。
グラムといってもピンとこないかもしれませんが、実は、今はコンビニで売っている食品のパッケージ裏に、全部グラムが書いてあるのです。また、ファミレスのメニュー表の下にも書いてあります。もし書いていなければ、ネットで「商品名〇〇 三大栄養素」と検索すると出てきます。
もちろん、その方の目的、例えばダイエットしたい、身体を大きくしたい、年齢や運動量で摂取すべきグラムは変わってきます。
※私は大体タンパク質120グラム、脂質50グラム、炭水化物150グラムを1日の目安としています。
ただ、お伝えしたことは、まずはバランスのとれた食事を目指すときに、是非、グラムという概念に興味を持っていただきたいということです。
食事を適正にとると自律神経が整ってきます。
私、ここ8年近く風邪を引いたことがなかったのですが、先日40度近い高熱が出ました。
普通なら2、3日は寝込むと思いますが、私は翌日平熱に戻りました。
これが基礎体力があって、抵抗力がついている証拠だと思います。バランスのとれた食事をしていると回復するのも早いです。
睡眠の質も変わりました。
食事に気をつけだしてから、私は布団に入ると1秒で眠れるようになりました(笑)
是非、あがり症を改善するときは、まずは食事から見直して、自律神経を整えることを心がけていただければと思います!
詳細は下記動画にまとめております
お時間あるときにぜひ。
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