あがり症のあなたに!

「声の震え」を改善する~

モチベーション&コミュニケーションスクール桐生です(^▽^)/

 

今日は、こんな質問をいただきました。

 

Q:人前で話すとき、尋常ではないくらいにメチャメチャ緊張します。本番前に何かできるいい方法はありますか?

 

これはよくいただく質問ですね。

早速回答させていただきますウインク

 

今回お伝えするのは、タッピングです。

 

何か格闘技とかでギブアップするときに『タップする』っていいません?

タッピングとは「叩く」という意味から来ていますが、リラクゼーションやアンチエイジングの世界では、お肌をタップすることで、リラックス効果を高めたり、副交感神経を優位にすることで、よくタッピングが使われます。

 

赤ちゃんの背中をトントンと軽く叩くときがありますよね。

これもタッピングです。

ゆっくりタップすることで、緊張状態をやわらげ、リラックしたリズムを身体に取り入れる効果があります。

 

人前で話す前は、ドキドキして、呼吸も脈も早い状態です。

ですので、本番前は、まるであかちゃんの背中をトントンするかのように、自分の身体の一部をトントン叩いて、ゆっくりなリズムを身体に取り入れて、リラックスしてから、本番に臨むことをオススメいたします。

 

具体的には?

 

たとえば貧乏ゆすりってありますよね。

無意識でやっているのであればただのクセですが、意識的に足で地面をタップしてゆっくりしたリズムを身体に取り入れるなら、とてもリラックス効果があります。

※詳しくは一番下の動画をご覧ください。

 

また、テーブルの上で指をカチカチする方もいますね。

これも意識的に指でテーブルをタップして、リズムをとるのであれば有効なタッピングとなります。

 

そうそう、歩くのもいいですね。

緊張してせわしなく部屋中をウロウロするのではなく、意図的にゆっくり歩き、足の裏面と地面をタップさせる。

そこに深い呼吸を乗せていく。

するとリズムが整って、副交感神経が優位になりやすいです。

 

緊張しているときに優位になる交感神経と、リラックしているときに優位になる副交感神経。

これは双方が高い次元でバランスがとれているときに最も高いパフォーマンスが発揮されます。

いわゆるフローの状態です。

例えば、バスケットボールでスリーポイントシュートを何度打ってもすべて入るとか、野球でいうとボールが止まって見えるとか。ゴルフでいうと何回パターを打ってもすべて入るみたいな。

要は失敗する気がしない。すべて上手くいく状態。

交感神経と副交感神経が高いレベルで均衡していると、こういう状態に入りやすいです。

 

是非、本番前にドキドキしてしまうという方は、タッピングを試して、リラックスしてみてください爆  笑

 

詳細は下記動画にまとめておりますニコニコ

お時間あるときにぜひ。

 

※今回の詳しい内容はYouTube

「みのちゃんねる♥」

↓↓↓動画は下記をクリック↓↓↓

本番前にメチャメチャ緊張してドキドキする。。。その解決策とは!

 

 

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株式会社モチベーション&コミュニケーション代表取締役:桐生 稔

(文部科学本省統一資格取得済:受付番号00322)

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