あがり症のあなたに!
「声の震え」を改善する~
モチベーション&コミュニケーションスクール桐生です(^▽^)/
今日は、こんなテーマでお話していきます。
★5分でできる!あがり症改善トレーニング
きょうは、音声心理士でもあります私より、声の波形についてお話したいと思います。
音声心理士は、声の状態からその方の思考や心の状態を解析し、その方がどこを改善していけばいいのかを見ていくものです。
声って面白いんです。
分析すると、声が放つ周波数がわかります。
周波数は1秒間に何回波を打つか、その数になりますが、トンネルや洞穴で「やっほー」というとホワーンと響きますよね。
あんな感じで声は波として響いていきます。
実は可聴領域(=耳で聞ける範囲内)以外にも、音以外の波は響いているんです。
例えば、携帯電話で電話したり、メールしたりするとき、基地局と電波をつないで通信しますよね。
あれ、見えない電波が飛んでいます。
声もそれと同じことなのです。
音声心理士とは、そうした声の状態を分析して、皆さんの自己認識の理解と変革をお手伝いしていくお仕事です。
◎音声を分析すると何がわかるのでしょうか。
声の波形を取るとその方の心理状態がわかります。
例えば、コミュニケーションがうまくいっているかどうか、エネルギー値が高いのか低いのか、物事を体系的に整理する力があるかないか、といったことがわかります。
全部で7項目あります。
これが全部キレイにそろった状態をレインボーボイスといい、最も良い状態の周波数となります。
このレインボーボイスの持ち主は、美空ひばりさん、宇多田ヒカルさん、明石家さんまさんです。
以前、名前を出せば誰もが知っている、ある有名な経営者の方を音声を分析させていただいたことがあります。
7箇所中一箇所だけ、エネルギー値が異常に低く出ておりました。
「身体の調子でもおかしいのかな?」と思っていたら、案の定、その方は、一年後に病気を患われて、いまはあまり表舞台に出てこなくなりました。
音声分析すると、そういうことまでわかるのです。
前置き長くなりましたが、今回お伝えしたいことは、音声分析するだけでおしまいではなく、大事なのはそれを踏まえてどう改善していくかです。
今回はポイントを3つお伝えいたします。
あがり症の方の声の波形を取ると、エネルギー値が陥没していたり、コミュニケーション能力が欠けていたりと、波形が陥没した図が出てきます。
それを良い状態にもっていくにはどうしたらよいか?
ズバリ・・・
何も考えずにボーっとすることです。
脳をアイドリングさせる行為です。
あがり症の方は、緊張すると「あっ!」と興奮状態になったり、急に意見を求められると「わーっ」となったりと、交感神経が急に上がるのです。交感神経が上がりっぱなしだと、パニック障害になりやすかったりします。
したがって、副交感神経を上げていく習慣をつける必要があるのです。
一日5分でもボーッとする習慣をつけて、たまにはリラックして、脳を休めると副交感神経が優位になります。
具体的なやり方を3つご紹介します。
1つめは、呼吸です。
呼吸そのものに意識を向ける。
「今ここ」に集中する。
私はお風呂に入っているときに呼吸を意識します。
お風呂に入っているときって、基本的にヒマですものね(笑)。
2つめは、歩くときです。
歩くときって、足を一歩一歩踏みしめますよね。
そこで「今、足の裏が地面についてるな」「片足が離れているな」と感じながら、「今ここ」に意識して歩くこと。
3つめは、食事です。
ご飯を食べるときに、一口ずつ味わいながら「お米一粒一粒が甘いな」とか、野菜を食べるときに「みずみずしいな」といった感じで、いちいち味わうことに意識を向けることです。
これって、最初のうちはなかなか難しいんです。
でも、1日5分でも、やってみるとココロのコンディションが整って、声の波形も綺麗な状態になっていきます。
3つのうち、どれかひとつでもよいで、ぜひリラックスタイムを取り入れてみてください
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