あがり症のあなたに!
「声の震え」を改善する~
モチベーション&コミュニケーションスクール桐生です(^▽^)/
今日は、こんな質問をいただきました。
Q.人前で話すときに、印象がよくなる方法を教えてください。
この質問はたくさんいただきますので、スパッと3つお答えしてまいりましょう。
1つめは、人前に立ったときの姿勢です。
猫背の状態で人前に立つと印象が良くありません。
背中が丸まってて前かがみで、なんだか自信がなさそうに見えます。
立ったとき、猫背になる原因は骨盤にあります。
骨盤が前傾していると猫背になります。
ですので、立ったときには骨盤を後傾させてください。
詳しくは動画を見ていただきたいのですが、これだけで姿勢がよくなります。
よく「胸を張りましょう」というのがありますが、身体を支えているのは体幹なので、骨盤を後傾させるだけで、姿勢はかなり良く見えます。
2つめは、人前で話すときの手の使い方です。
握手の根源は、
「自分は武器を持っていませんよ。わたしは丸腰です。安心してくださいね。」
というサインと言われています。
人間は手のひらを見せられると安心するのです。
例えば、政治家の方とか講演家の方は、手のひらを見せてお話しする機会がありますが、それは安心して聞ける環境をつくるためにやります。
手を大きく広げて手の平を見せるように話したり、誰かをさすとき(指名するとき)も、指でさすのではなく、手の平でさしたり。
こうして手の平を見せるジェスチャーを行うと、聴衆も安心して話が聞けるようになり、あなたの印象も良くなります。
3つめは、表情です。
人前に立ったときに、パッと見られるのは表情です。
どんな表情が印象がよいか?
例えば、20年ぶりに旧友に会うときの表情を想像してみてください。
おそらく、「おおー久しぶり~!!」とか「ああー元気!!」とか、眼輪筋がパっと開くような表情になるのではないかと思います(詳しくは動画でご確認ください)。
こういうパッと明るい表情でお話されると、随分印象がよくなります。
【人前で話すときに印象がよくなる方法のまとめ】
- 骨盤を後傾させる
- 手の平を見せる
- パッと明るい表情
是非試してみてくださいね
※今回の詳しい内容はYouTube
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