あがり症のあなたに!

「声の震え」を改善する~

モチベーション&コミュニケーションスクール桐生です(^▽^)/

 

 

今日は、こんな質問をいただきました。

 

Q.飲み会で、周りがガヤガヤしていて騒がしいときに、聞き返されてしまいます。
聞き返えされると緊張して話せなくなります。

何かよい解決策はありますか?

 

周りが騒がしくて、「えっ?」「何?」と聞き返されてしまう。

聞き返されると「ドキ」っとしますもんね。

 

声が通らない人の最大のポイントは、

呼吸が浅い

ことにあります。

 

緊張するときって、犬が「ハッハッハッ」と息するような感じで呼吸が浅くなりませんか?

走った後みたいにぜぇぜぇする呼吸です。

 

声が震えたり、人前で話すときに声が通らない人は、圧倒的に呼吸が浅いです。

 

深い呼吸がなければ、通る声はでません。

よって深い呼吸ができるようになることが最大のポイントです。

 

そこで皆さんにチャレンジしていただきたい呼吸法があります。

 

それは、限界のその先へです。

 

何だかCMのキャッチコピーのような感じですが、息をスーッと吐き切って、もう限界…と思ったところでもうひと押し息を吐く行為です。

 

ウエイトトレーニングでも「限界のその先へ」という理論がありますが、腕立て伏せを10回やって、もう限界…というところで、もう3回ほど実施する。

限界のその先を見にいくと、急激に筋肉が発達します。

 

呼吸も同じく、すべて息を吐き切った後に、もうひと息、息を吐いてみる。

実は、吐き切ったと思っていても、もう一押し「ス~」と3秒程吐ける息があります。

 

吐き切った後に、更に吐き切ってみる。

すると、いつも以上にたくさん息が吸いたくなります。

 

海で溺れたシーンを想像してみてください。

溺れたら必ず息を吸いたくなりませんか?

人間って、呼吸をMAXまで吐き切ったら、必ずMAXで吸いたくなるのです。

 

この「深く吐く、深く吸う」を繰り返していると、呼吸が深くなり、通る声がでるようになります。

 

きょうのまとめ。

 

通る声を出すために、

1.息を深く吐く練習を行う。

2.吐き切った後に、もう一押し3秒ほど息を吐き切ってみる。

3.その反動で大きく息を吸う。

 

ぜひチャレンジしてみてください。

 

他にも共鳴とか滑舌というのがありますが、大前提として深く呼吸ができるようにしておきましょう。

 

是非皆さん、いっしょに「呼吸のその先」を見に行きましょう爆  笑

 

 

※今回の詳しい内容はYouTube

「みのちゃんねる♥」

↓↓↓動画は下記をクリック↓↓↓

飲み会でまわりが騒がしいと聞き返されてしまう…声が通らない.…

 

 

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株式会社モチベーション&コミュニケーション代表取締役:桐生 稔

(文部科学本省統一資格取得済:受付番号00322)

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