あがり症のあなたに!

「声の震え」を改善する~

モチベーション&コミュニケーションスクール桐生です(^▽^)/

 

今日は、こんな質問をいただきました。

 

Q.人前で話す時に、注目されると緊張してしまいます。どうすればいいのでしょうか?

 

これはよくいただく質問のひとつです。

 

注目を浴びると緊張する。

 

なぜ緊張するかというと、見られているえーん、上手くやらなきゃ、失敗してばダメだ、といったことを強く意識するからではないでしょうか。

 

こういったときのアドバイスとして、よく、

「周りの評価を手放しましょう」

「自分らしく話しましょう」

「話す内容に集中しましょう」

と言われることも多いと思います。

 

でも、それができれば苦労はしない…と思っている方も多いのではないでしょうか。

 

そこで、今回は、注目を浴びていても、注目を浴びていないように感じるテクニックをお伝えしていきます。

 

今回のポイントは、眼球目です。

 

眼球というと、「え?眼球?」とお思いになるかもしれませんが、要は眼の使い方ということです。

 

眼というのは、脳と直結しています。

人間は、網膜を通じて、大脳に情報を送ります。

 

これを人前で話す状況にあてはめると、視線が一気に自分に集まっているという情報を網膜がキャッチして、「注目されてますよ」という情報を大脳に送ることになります。

そうすると、緊張する…という流れです。

 

では、これを避けるためにはどうするか?

 

それは、聴衆の眼ではなく、眼の少し上、おでこあたりを見て話すのがよいです。

ベストはヘアスタイル確認です。

 

聴衆のヘアスタイルを確認するかのごとく、視点を聴衆の眼の少し上を見るような形でお話してみてください。

 

聴衆と眼が合うと「注目されている…」と感じて緊張が増しますが、聴衆のヘアスタイルに視点を合わせてお話すると、聴衆の注目を感じづらいです。

且つ、聴衆からしても、眼を見て話しているように感じます。

 

これはマンツーマンでお話するときも一緒です。

相手の眼を見て話すと緊張する方も多いでしょう。

そこで、相手の鼻先、または人中(鼻の下)を見ながら話す。

相手は眼をみられているような感覚になりますが、実際は見ていないのです。

 

是非、眼の動きを上手く使って、注目を反らすというかたちで、緊張を緩和していただければと思います爆  笑

 

 

※今回の詳しい内容はYouTube

「みのちゃんねる♥」

↓↓↓動画は下記をクリック↓↓↓

注目されても緊張しない!「眼」の使い方

 

 

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株式会社モチベーション&コミュニケーション代表取締役:桐生 稔

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