あがり症のあなたに!
「声の震え」を改善する~
モチベーション&コミュニケーションスクール桐生です(^▽^)/
今日は、こんな質問をいただきました。
Q.人前で話すときにのどが締め付けられるようで声が出にくいです。どうすればいいのでしょうか?
ご質問ありがとうございます
人前で話す時にグーッとのどが締め付けられて、声が出しにくいということですね。
のど、声帯、そして首まわりの質問は多くいただきます。
今回、みなさんにお伝えしたいのは、首、それもスマホ首です。
皆さんはスマホの画面を見る機会って多いですよね。
そういうときって、下を向いていて、首がロックされるような感じになります。
実は緊張しやすい方って、普段から首がガチガチに固まっていることが多いのです。
首と、今回ご質問いただいた声の出しにくさには、密接な関係があります。
のどには喉仏があります。その奥に声帯があります。
それらを外から固めているのが首の筋肉ということになります。
首の筋肉が固まっていると、のどに負担がかかったり、声帯のまわりの筋肉が動かなかったりして、声が出しにくくなります。
普段から首まわりがかたい人は、緊張するとよけい首まわりに力が入り、声が出にくい状態になります。
ですので普段からしっかり首まわりを整えておくことが必要です。
首を整えるポイントは、胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)です。
胸鎖乳突筋とは、首から鎖骨にかけて通っている太い筋肉です。
首を横に向けると、首筋に太い筋肉が表れます。これです。※詳細は一番下の動画にてご確認ください。
この付近にはリンパも通っています。
リンパが固まると、疲労物質がたまり、凝りやすくなり、声が出しにくくなりますので、そこが固まらないように、しっかりストレッチすることをオススメします。
やり方は3つのステップです。
①まずは鎖骨の下にあるくぼみを確認しましょう。
②くぼみを押さえた状態で右横を向きましょう。向いたまま30秒胸鎖乳突筋を伸ばします。
③左も同じ要領で実施してください。
結構、胸鎖乳突筋がカチカチになっている人は多いはずです。
是非、胸鎖乳突筋を柔らかくして、普段からのどまわりの筋肉をほぐし、人前できちんと声が出せるコンディションを整えていきましょう
※今回の詳しい内容はYouTube
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