「30年あがり症に悩んでます…」というご相談

あがり症のあなたに！

「声の震え」を改善する～

モチベーション＆コミュニケーションスクール桐生です(＾▽＾)/

今日は、こんな質問をいただきました。

Q.30年間あがり症に悩まされ続けております。どうすればいいのでしょう？

30年間、幼い頃から相当ご苦労され、あがり症に悩まされ続けてきた方だと思います　

実際にお会いしていないので、一概には言えないのですが、これだけはお伝えしておきたい。

必ず解決策はあります。

我々、モチベーション＆コミュニケーションスクールでは、今まで25,000人の方を見させていただきました。

本当に長い間あがり症に悩まされ続け、勇気を振り絞ってセミナーにお越しいただいた方も多くいらっしゃいます。

その中で、だいたい解決策は3つに集約されることがわかりました。

解決策が100個も200個もあったら、何から手を付けたらいいのかわからなくなってしまいますが、3つだったら、ちょっとできそうな気がしませんか？

では、その3つの解決策とは何か。

それは我々が提唱しているあがり症改善のメソッド

「PFTバランス」

です。これのどこに問題があるのかを見ていただきたいのです。

以前のブログにも書きましたが、ここで改めて触れます。

①Ｐ（Physical）：フィジカル＝身体の使い方に問題がある人。例えば、声が震える、足が震える、自律神経に乱れが出でやすい、呼吸が浅い、異常に汗が出る、などといった方は、身体の使い方や仕組みに問題があるケースが多いです。

②Ｆ（Feeling）：フィーリング＝感情のコントロールに問題がある人。例えば、トラウマがあるとか、小学校の本読みで恥ずかしい思いをした、などどいった方は、記憶の解釈をよいものに変えていく作業がどうしても必要になってきます。

③Ｔ（Technique）：テクニック＝話す時のスキルやテクニックが足りないという人。あがり症改善は、「他人の評価を手放そう」とか「自分らしく話そう」とか「相手のために話そう」とか、そういった気持ちの部分だけでなく、話すテクニックを学んだだけで、本当に話すことが楽しくなり、どんどん人前でしゃべれるようになったという方も多数おります。

この3つのうち、どこかに必ず問題があります。

よく名整体師と言われる方は、腰が痛いからといって、すぐに腰を揉みません。各所を診断し、「腰が痛い原因は実は太もものツッパリに問題があり」とか「足首の堅さが原因」とか。

いま起こっている問題だけに注目するのではなく、本質的な問題を発見します。

それと一緒で、あがり症も、まずは自分の本当の問題がどこにあるのか？ウィークポイントを明確にし、そこに対して、適切に対策を打つことをオススメします。

そうすれば長年悩んでいたあがり症にも、きっと解決の糸口がみえてきます。