あがり症のあなたに!
「声の震え」を改善する~
モチベーション&コミュニケーションスクール桐生です(^▽^)/
今日は、こんな質問をいただきました。
Q.初対面の人と話すときに、緊張してうまくしゃべれません。どうすればよいでしょうか?
実は当スクールでは、「初対面の人とも楽に話せる方法」というセミナーを全国各地で多数実施しております。
結論から申し上げると、しゃべらなくてもよい状態をつくりましょう、ということです。
無理にしゃべろうとすると緊張するということですよね。
ということであれば、質問することによって、相手の人にしゃべってもらえばよいのです。
相手の人がしゃべってくれるわけですから、無理に話そうとして緊張しなくてすみますね。
それでは、どんな質問を投げかけるとよいか?
実は質問には3つの種類があります。
話を
- 深める質問
- 広げる質問
- 進める質問
こうしたテンプレート(雛形)があるとやりやすいのではないかと思いますので、それぞれ、解説していきましょう。
1.深める質問
これは「なぜ?」ですね。
たとえば、
「最近テニスをはじめたんです」
と言われたら、
「そうなんですね!なんでテニスをはじめたんですか?」
と聞いてみましょう。
そうすると、
「いやぁ、最近お腹が出てきてメタボになりがちで…。テニスでも再開しょうと思いまして」
なんてことをしゃべってくれるといった具合です。
2.広げる質問
これは「他には?」でという質問です。
たとえば、先の話の流れでいくと、
「へぇー、テニスをはじめられたんですか。健康的ですね。他には何かされてるんですか?」
という感じで、話を横に広げていきます。
3.前に進める質問
これが「それで?」「そして?」「それから?」という質問で、話を前に進めていきます。
たとえば、先の話の流れで行くと、
「テニスはじめたのはいいんだけど、腱鞘炎になってしまってね…」
と言われたら、
「えーっそうなんですか!?それでどうなったんですか?」
と聞いてみましょう。
そこで、
「病院に行ったら一週間程度安静にしてろって言われてね…」
という答えが返ってきたら、
「えーっ!?本当ですか。それでどうしてるんですか?」
「それで仕事が何もできなくてね…」
といった具合で、話を前に進めていきます。
今回は、初対面の人とも緊張せずに話せるようになるために質問力を磨くということをお伝えしました。
質問のテンプレートは、
- 深める質問
- 広げる質問
- 進める質問
です。
ぜひ、質問を使って、初対面の人との会話を楽しんでくださいね
※今回の詳しい内容はYouTube
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