あがり症のあなたに！
「声の震え」を改善する～
モチベーション＆コミュニケーションスクール桐生です(＾▽＾)/
今日は、こんな質問をいただきました。
Q.朝礼でしゃべるときに足が震えてしまいます。どうすればよいでしょうか？
これは人前で話す機会の多い管理職の方から多くいただく質問です。
人前に立つと、緊張して身体が固くなることがありますよね。
すなわち、筋肉が硬直しているということですね。
筋肉が固くなると疲労物質がたまり、けいれんを起こして身体の震えにつながることがあります。
疲労物質に関しては諸説あるのですが、たとえば筋トレをやったり重いものを持ったりするときに、筋肉がプルプル震えたりしますよね。あれだと思ってください。
緊張して足が震えるときも、足に力が入っている状態がずっと続けば、疲労物質がたまり痙攣しやすくなります。
逆に、疲労物質というのは血液にたまるので、血液の循環をよくしていくと、震えが収まりやすくなります。
その一番よい方法が、準備体操（ストレッチ）です。
準備体操によって、血液の循環をよくしていきます。
これをすると震えにくくなります。
中でもぜひやってみていただきたいのが、
「100m走準備体操」
です。
よく陸上競技のテレビ中継で、選手たちが「今から走るぞ」というときに、
1、屈伸して、
2、ジャンプして、
3、スターティングブロックに立つ
という動きを見たことありませんか？
これの準備体操は人前で話すときもとても有効です。
まず、人前に立つ前に、
1、屈伸をして血流の流れをよくしする
2、ジャンプして上がった血流を下にさげる
最後に、スターティングブロックに立つかのように、
3、つま先に重心を置いて立つ
我々が歩くときは、つねにつま先に重心があります。
逆にかかとに重心があると不安定になり歩けません。
人前で話すときも一緒で、つま先に重心をおくと身体が固定され安定します。
逆にかかと重心だと安定せず震えやすくなります。
まとめると、足の震えをなくすには、
1、屈伸
2、ジャンプ
3、つま先重心
是非これらを事前に実施することで、朝礼での足の震えを改善してみてくださいね
※今回の詳しい内容はYouTube
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