みなさん、おはようございます!

 

あがり症のあなたに!

「声の震え」を改善する~

モチベーション&コミュニケーションスクール桐生です(^▽^)/

 

 

今日は、こんな質問をいただきました。

 

Q.人前で話す時に、頭が真っ白になって話が飛んでしまいます。どうすればよいのでしょうか

 

これは非常に多いご質問ですね。

 

当スクールには、これまで2万人近くセミナーにお越しいただいておりますが、話が飛ぶという方に共通する特徴がひとつあります。

 

それは・・・

 

話が飛ぶという人に限って、

話が飛ばないことが前提になっている

ということです。

 

話しが飛んでしまうこが頻繁にあるのであれば、話は飛ぶものだと思って、事前に準備した方が対策が打てます。

 

なぜ地震や火災があるときに避難訓練するか?というのを考えてみるとわかりやすいと思います。

 

これは、地震や火災が発生した時に、どう対処するかという視点で訓練しますよね。備えあれば憂いなしです。

 

なので、逆説的ではありますが、話は飛ぶものだという前提に立って対策を打った方が、いざ飛んだ時の対処ができるので、いまよりも自信を持って話せるようになります。

 

話しが飛ぶことを前提とした良いトレーニング方法があります。

 

次の3ステップです。

  1. まずは話す内容を書き出してください
  2. 次に書き出した内容を見ながら話してください
  3. 最後に書き出した内容を見ないで話してください

 

そうすると、必ず飛ぶ箇所が出てきます。

そこを重点的に練習していきます。

 

例えば、結婚式の友人へのスピーチで5分〜10分程度話す機会があるとしましょう。

  1. まずは話す内容を書き出す
  2. 書き出した内容を見ながら話す
  3. 最後に書き出した内容を見ないで話す

このときに、友人とのエピソードトークで、

「昔、野球部で、彼は9回2アウト満塁で逆転ホームランを打った」

という話がよく抜けるとします。

そこが重点的に練習するポイントです。

 

◎話しが飛んだら=逆転ホームラン

 

と覚えておき、いざ飛んだら、「そうそう逆転ホームラン」と思い出せるようにします。

 

こういうのを頭出しといいまして、話しが飛びやすいところの「頭」だけ覚えておくやり方です。

 

商品説明のプレゼンで、商品の特長を3つ説明するときに、

 

1、機能性

2、耐久性

3、コスト

 

3のコストがよく飛ぶようであれば、

◎話しが飛んだら=コスト

と覚えておくと良いでしょう。

 

 

【きょうのまとめ】

  1. まずは話す内容を書き出す
  2. 次に書き出した内容を見ながら話す
  3. 最後に書き出した内容を見ないで話す

を実施して、飛びやすいところをキャッチしておきましょう。

 

キャッチしたら頭出しをぜひ実施してみてください爆  笑

 

※今回の詳しい内容はYouTube

「みのちゃんねる♥」

↓↓↓動画は下記をクリック↓↓↓

緊張で話しが飛んでしまう時の対策とは??

 

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株式会社モチベーション&コミュニケーション代表取締役:桐生 稔

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