みなさん、こんばんは!
あがり症のあなたに!
「声の震え」を改善する~
モチベーション&コミュニケーションスクール桐生です(^▽^)/
今日は、こんな質問をいただきましたので、ズバリお答えいたします!
Q.人前で話すときに、マイクを握って話すことがあります。
緊張のせいでしょうか、マイクを握る手が震えてしまい、震えが止まらなくなることがあります。
その震えを止める、もしくは緩和するいい方法はありませんか?
特に人前で話す機会の多い方にとって、マイクの使い方は重要ですよね。
ズバリ、今回のポイントは、小指の使い方にあります。
例えば、力を入れて鉛筆を握って、文字を書いてみてください。
力を入れる、力むと手が震えて文字がうまく書けないですよね。
これと同じことが、マイクを握る時に起きているのです。
緊張している時はマイクを握る手も力が入るものです。
こういう状態の時に「力を抜こう!」と自分の言葉をかけたとしても、余計に力が入ってしまい、緊張している自分を認識するので、逆効果になってしまいます。
そこで、力を抜いて話ができるようになるために、小指の使い方を意識しましょう、というのが本日のメッセージとなります。
皆さんは、物を握るとき、どこに先に力が入るでしょうか?
ペットボトル、ボールペン、何でもよいので握ってみてください。
親指(上)から、小指(下)から、どちらが先に力が入りますでしょうか?
ちょっとやってみていただきたいのですが、おそらく小指(下)から力が入ると思います。
これは人間の拳の動きからして、小指(下)からの方がモノが握りやすいからです。
人間は、握りやすい方に意識が向きます。
意識がいくということは力も入りやすいということです。
マイクを握る時も同様で、小指に力が入りやすいです。
では、どうすればいいのでしょうか。
マイクを握っている小指を少し浮かせましょう!
小指に力が入っていると、それが力みを加速させ、余計マイクを握る手が震えます。
逆に、小指を少し浮かせると、力が入りにくくなります。
よく、野球のバットを握る時に、グリップの下に位置する小指を少し浮かせる選手がいますが、それは力みを解消するためです。
以前、よくアイドルで、小指を浮かして歌う方がおりましたが、それもそのロジックかもしれません。
小指をを少し浮かして話してみると、段々とマイクを握る手の震えが緩和されていきます。
是非試してみてください
詳しくはyoutube
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