みなさん、こんばんは!

 

あがり症のあなたに!

「声の震え」を改善する~

モチベーション&コミュニケーションスクール桐生です(^▽^)/

 

 

今日は、こんな質問をいただきましたので、ズバリお答えいたします!

 

Q.人前で話す時に、声が通りません。

例えば、居酒屋さんで注文を取る時に店員さんに振り向いてもらえず、注文が取れないことがあり、凹んでしまいます(泣)…。

どうすればよいのでしょうか?

 

これ、意外にありますよね。

 

これからの歓送迎会シーズン、居酒屋さんで「注文取っておいて」と言われたときに、こういうシーンに出くわすことがあると思います。

 

今回のポイントは、声の響き(共鳴)です。

 

声は、声帯のみで声が出るわけではありません。

実は、声が出るためには、以下3つのステップが必要になります。

  1. 呼吸がきちんと上がってくる
  2. 声帯が震える
  3. 共鳴する

この3つのステップがひとつでも欠けてしまうと、声は出ません。

 

実は「声が通りません」とお悩みの方の圧倒的な特徴は、ステップ3.共鳴=つまり声の響きが弱いということです。

 

例えば、洞窟やトンネルの中で、「ヤッホー」と声を出すと、遠くまで声が響くと思います。

声が響く=遠くまで声が届くということなのです。

この共鳴=響く、ということが大切なポイントになります。

 

共鳴させるには、3つの場所を意識する必要があります。

 

  1. 鼻腔(びくう)
  2. 口腔(こうくう)
  3. 咽頭腔(いんとうくう)

 

簡単にいうと、鼻・口・のどですね。

声を共鳴させるには、これらの3箇所をしっかり鳴らしてあげる必要がある、ということになります。

 

そこで、この3箇所を鳴らすいい方法をお教えいたします!

 

学校のチャイム。

「キーンコーンカーンコーン♪」です。

名付けて、必殺「チャイム方式」!爆  笑

 

なかなか文章ではお伝えしづらいので、詳しくは動画を見ていただきたいのですが、「キーンコーンカーンコーン♪」は、鼻・口・のどの3箇所が効率よく鳴らせます。

 

例えば

  • 「キーン」:口(口腔)
  • 「コーン」:鼻(鼻腔)
  • 「カーン」:口(口腔)
  • 「コーン」:のど(咽頭腔)

といった感じで、キーンはミドル(middle→)トーンなので、普通に口の中で『キーン』と鳴らすイメージ。

コーンはハイ(high⤴)トーンなので、鼻の中で『コーン』と鳴らすイメージ。

カーンはまたミドルトーン(middle→)なので、口の中で『カーン』と鳴らすイメージ。

最後のコーンはロー(low⤵)トーンなので、喉で『コーン』鳴らすイメージ。

 

実際やってみていただくとわかりますが、それぞれの音程に合わせて響く箇所が変化することに気づきます。

 

この3箇所を普段から鳴らしておくことで、いい声、響く声というのが出るようになります。

是非、試してみてください照れ

 

詳しくはyoutube

「みのちゃんねる♥」

↓↓↓動画は下記をクリック↓↓↓

声が小さくて居酒屋で店員さんを呼んでも振り向いてもらえない...

で解説しております。

 

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株式会社モチベーション&コミュニケーション代表取締役:桐生 稔

(文部科学本省統一資格取得済:受付番号00322)

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