みなさん、こんばんは!
あがり症のあなたに!
「声の震え」を改善する~
モチベーション&コミュニケーションスクール桐生です(^▽^)/
今日は、こんな質問をたくさんいただきましたので、ズバリお答えいたします!
Q:人前で話している最中に、手や足の震えが止まらなくなることがあります。
その手や足の震えをピタッと止める方法があれば教えてください。
これもよく頂く質問ですね。
今回はパフォーマンス理論の中の、
「ポジティブ・ランゲージ」
という内容でお話していきます。
私は、あがり症改善のポイントとして、
「PFTバランス」
というのを常々申し上げていますが、これを具体的に見ていくと、以下のようになります。
- P(=Physical):肉体
- F(=Feeling):感情
- T(=Techinique):話す技術
今回は、その中でもT・話す技術の部分に該当します。
そのテクニックのひとつである
「ポジティブ・ランゲージ」
をあがり症改善に使っていきましょう、ということです。
心理学のジャンルのひとつで、認知療法と行動療法というのがあります。
認知療法は、認知(=ものの捉え方)を変えることで行動を変えていくというやり方。
一方、行動療法は、行動を変えることで認知(=ものの捉え方)を変えていくというやり方です。
今回は、行動療法的なアプローチです。
例えば、ちょっと落ち込んでいていても、明るく振る舞っていたら何だか気分が明るくなってきた、ということがありますよね。
人前で緊張していても、胸を張って、肩甲骨を開いて、上を向いて話していたら、段々と堂々と話せるようになったとか。
笑っていたら本当に楽しくなってきた、等々。
こういう原理をうまく使っていきましょう、ということです。
つまり、行動が変わると感情が変わる。
これをうまく使っていくのです。これは、まさしく行動療法ですね。
テレビのニュースで、アメリカのトランプ大統領の演説や記者会見を見ていると、どんな話題のときでも、人差し指を下に突き出すポーズをしていることが多々あります。
これは「私は上の立場にいる人間ですよ」という"権威付け"を表していると言われているそうです。
トランプ大統領には、このポーズがしっくり来る、すなわち「ポジティブ・ランゲージ」であるということでしょうね。
実は、
みなさんにも、何かしらココロが変わるようなポーズ、しゃべっていると気持ち良くなるポーズ
が必ずあります。
これが発見できると、人前で手足が震えても、そのポーズをとってみると、感情が変わって、段々と手足の震えなくなることがよくあります。
是非これを発見していただきたいと思います。
発見の仕方としては、そのポーズをしたときに、
どんな感情に触れるか?
それを捕まえるということです。
手足が震えるということは、感情は不安の状態です。
その逆に「安心」できるポーズ、「ワクワク」してくるポーズ、そういったポジティブ・ランゲージを発見し、自身に取り入れてみてはいかがでしょうか?
詳細は下記の動画でお話しておりますが、普段の人との会話の中から、そういうポーズを見つけていただいて、あがり症改善の一助にしていただければと思います。
詳しくはyoutube
「みのちゃんねる♥」
↓↓↓動画は下記をクリック↓↓↓
で解説しております。
==================================
株式会社モチベーション&コミュニケーション代表取締役:桐生 稔
(文部科学本省統一資格取得済:受付番号00322)
〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-16-12 第一丸善ビル6F
TEL:03-6304-5323
FAX:03-6304-5268
MAIL: info@motivation-communication.com
◆あがり症のあなたに!『声の震え』を改善するみのチャンネル♡
==================================