みなさん、こんばんは！
あがり症のあなたに！
「声の震え」を改善する～
モチベーション＆コミュニケーションスクール桐生です(＾▽＾)/
今日は、ある経営者の方からこんな質問をいただきましたので、ズバリお答えいたします！
Q:過去に結婚式でのスピーチを何度かしたことがありまして、今回も頼まれました。
式場（宴会場）に入った瞬間、もしくは式場を見た瞬間、身体の震えや汗が滝のように出てきて困ります。何か応急処置のようなものはありませんか？
これ、多いですよね。
部下がいる、親戚がいる…失敗できない…
対策法をズバリお示ししますと、
「1分間目を閉じて、視覚情報をシャットアウトする」
というものです。
具体的にいうと、スピーチの出番がくるまで、ちょっと席を外してトイレに行ったり屋上に行ったりして、1分間、目を閉じて情報をシャットアウトしてみるというものです。
「α（アルファ）波」というものを聞いたことがあるという方も多いと思います。
「α波」とは、リラックスしているときに出ている脳波のことです。
逆に、緊張しているときは「γ（ガンマ）波」という、ドクドクした早い脳波が出ます。
何も情報がない＝視覚情報をシャットアウトしている状態で結婚式場に入っても、おそらくそれほど緊張しないと思います。
しかし、参列している人＝視覚情報が入ってくると、
「やばい、失敗したらどうしよう...」
ということになるのです。
そうすると、リラックスしているときはα（アルファ）波、通常時はβ（ベータ）波ですが、だんだん緊張してくるとγ（ガンマ）波へと脳波が興奮していきます。
だいたい人が眠りに入るときはα（アルファ）波です。
布団に入り、目を閉じて、情報を遮断すると、だんだんとリラックスモードに入ります。
それと同じように、結婚式スピーチ前に、いったん視覚情報をシャットアウトします。
具体的に言えば、スピーチの出番が来る前、間の時間があるときに、トイレに行ってみるとか、屋上に上がって目を閉じてみて、1分間、目を閉じて、視覚情報を何も入れない時間をつくるということです。
1分くらい目を閉じるとα波が出やすくなるという実験結果もありますので、是非試してみて、スピーチ前にリラックスしてみてください
詳しくはyoutube
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で解説しております。
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株式会社モチベーション＆コミュニケーションス代表取締役：桐生 稔
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