みなさん、こんにちは!
あがり症のあなたに!
「声の震え」を改善する~
モチベーション&コミュニケーションスクール桐生です(^▽^)/
今日も、受講生の方(しかも学生さん!意識が高くて素晴らしいっ!!)からこんな質問をいただきましたので、ズバリお答えいたします!
Q:面接って言葉を聞いただけで、前の日から緊張が止まりません。
その緊張を抑える方法はありませんか?
実はあります!\(^o^)/
以前お話したとおり、声の震えは「声帯のバグ」にあたります。
まず、押さえておくべきことは、
人間は過去の記憶をベースに、それを連想させながら日々を生きている
ということです。
例えば、小さい頃にペットボトルを握ったという記憶があると思います。
その記憶をベースにして、目の前に一升瓶が出てきたら「ペットボトルをこうやって握ったから、一升瓶もこんな感じで握るんだろうな」と、過去の記憶を連想しながら握ることになります。一升瓶の握り方って、具体的に習ったことないですよね。でも連想すれば握れます。
では、面接で緊張するときに何が起きているのか。
例えば、
・昔、面接ですごく怖い面接官に会った
・グサッと刺さるようなとんでもない一言を言われた
そういう過去の記憶と結びついて、
「うわぁ、次もそんな人が出てきて、とんでもない一言を言われるのではないか」
「酷いこと言われて傷つくのではないか」
と脳が認識して、過去の記憶と結びついて過緊張が起きるのです。
そこで、何をしていけばいいのか。
それは、自分がいい状態になるような記憶に書き換えてあげる必要があるということです。
正直言って、面接のときに、怖い面接官が来るか、優しい面接官が来るかはわかりません。
また、怖い面接官が来るとも、優しい面接官が来るとも断言できません。すべては連想なのです。
であれば、いい連想をして、よいパフォーマンスが発揮できる心の状態をつくった方が得策です。
では、その連想をどうやって、どのタイミングで書き換えていけばいいのか。
それは寝る前です。
寝る前って、リラックス状態になっていますよね。変性意識の状態です。
そういうときに、いい記憶を入れてやれると潜在意識に入りやすいです。
例えば、
「面接で難しい質問をされても、リラックスして答えているような風景」
「最初は怖い面接官だったけど、話しているうちに段々と打ち解け合えるようなっていく風景」
「面接官に、自分が心からやりたいことを情熱いっぱいに伝えている風景」等々。
こういったいい連想をして心のコンディションを整えるのです。
お風呂に入っているときや、森林浴をしてリラックスしているときも、よい連想がしやすいです。
是非試してみていただいて、面接を突破していただければと思います。
就活生のみなさん、頑張ってください!
詳しくは「みのちゃんねる♥」 動画はコチラ↓↓↓
で解説しております。
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