みなさん、こんにちは!
あがり症のあなたに!
「声の震え」を改善する~
モチベーション&コミュニケーションスクール桐生です(^▽^)/
今日も、受講生の方からこんな質問をバンバン(!)いただきましたので、ズバリお答えいたします!
「人前で話すときに緊張して頭が真っ白になるときに、脳の酸欠というお話がありましたが、
他に何か対策はありませんか?」
先回、緊張状態=脳の酸欠であり、その解決策のひとつとして、カラダを動かしてみるといったことなどをお話ししてきました。
実はこういう質問もよくいただくんです。
「緊張しているときって、『ワタシ、今、緊張しているんです』と言ってしまったほうがいいのか?それとも言わずに隠しておいたほうがいいのか?」
これについては「それを言ったことで、自分の心理状態がどうなるのか?」を試してみてください。
A:場が和んで話しやすくなる
B:言ったことで、ますます緊張状態になる
A、Bのパターン、両方ともあり得ますので、ご自身で試してみていただければと思います。
いずれにせよ、ヒトは
「言葉のチカラ」に左右される
「言葉に引っ張られる」
のです。
例えば「そうだ、京都へ行こう」と連呼されると、何だか京都のことが頭から離れなくなって、段々京都に行きたくなってくる、といった感じでしょうか。これは、京都という言葉に引っ張られているということになります。
そこにあてはめて考えてみると「頭が真っ白」という言葉を何度も発すると、「真っ白…」という言葉に引っ張られる。
そうすると、ますます緊張状態が増してグダグダになり、ドツボにはまってしまう。
私がたくさん見てきた中で言うと、こういうケースの方が多いように感じます。
では、どうすればいいのでしょうか。
ヒトは言葉に引っ張られるわけですから、
言葉をポジティブに変換してあげる
とよいのです。
例えば
・「今日は緊張していますが、全力でがんばります」
・「今日は緊張していますが、思いの丈を告白(←!?)します」
といった感じでしょうか。
ネガティブな言葉をポジティブに変換し、是非、よいパフォーマンスを発揮していただきたいと思っております。
詳しくは「みのちゃんねる♥」
で解説しております。
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株式会社モチベーション&コミュニケーションス代表取締役:桐生 稔
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