みなさん、こんにちは!

 

あがり症のあなたに!

「声の震え」を改善する~

 

モチベーション&コミュニケーションスクール桐生です(^▽^)/

 

・大勢の前だと緊張して声が震えてしまう。。。
・用意していたことが急に飛んでしまう。。
・もう何年もあがり症が治らない。。。

そんなことでお困りではありませんか?

 

 

当スクールには、過去15,000人の方が来校されました。

 

 

まず一番最初に声を大にしてお伝えしたいことは、

 

「ムリに人前で話そうとしないでください!!!」

 

ということです。

 

 

ある生徒さんが言いました。

 

Aさん:

『私は小さい頃からあがり症が酷く、そんな自分を変えたいと思い、思い切って半年間のあがり症改善講座に申込みました。講座では「人前で話す時は自分に矢印が向いていてはダメ。矢印を相手に向けて相手のために話なさい。」ということを徹底的に学びました。確かに自分に矢印が向いていると、「良く思われたい」、「失敗したくない」というネガティブな考えが先行してしまい上手く話せません。なので、できるだけ人前では、「相手のために話すんだ!」という気持ちを持って話すトレーニングを行いました。しかし、半年間通いましたが、本番で何度相手のためを思って話しても、やはり緊張するものは緊張しました。何か良い方法はありませんでしょうか?』

 

 

というお問い合わせでした。

 

Aさんはその半年の講義で60万をお支払いしましたが、結局変化はなかったとのことです。

 

 

また、Bさんは、

『人前に立つと、声が震えて、声が上手く出せなくなります。お客様と話すとき、上司に報告するときも、時々声が詰まる時があります。そこで1年間ボイストレーニングに通いました。声の出し方はよくわかったのですが、実際の場面になると、やはり声の通りは良くなりませんでした。。。』

 

ということでした。

 

 

あがり症の講座にチャレンジすることも、ボイストレーニングを習うこともとっても良いことです。

 

どちらも効果はあると思います。

 

 

 

ただ、それが本当に自分に合っているのか?

といえば別の話です。

 

 

例えば、きのこを食べるとアレルギーが出る人に、きのこは体に良いからと言って、無理やりきのこを食べさせても、アレルギーは直らないでしょう。

 

それどころか反転反応が出て余計ひどくなるかもしれません。

 

 

泳げない人を、無理やりプールに突っ込んでも、泳げるどころか、余計トラウマになります。

 

 

何が言いたいかと言うと、

 

まずは話そうとする前に、

 

『自分の課題は何か?』

 

を明確にしてほしいということです。

 

 

なぜなら、抱えている課題よって対策が変わるからです。

 

 

あがり症の課題はしかありません。

 

 

これを「PFT」バランスと言います。

 


(physical)⇒フィジカル・・・体の使い方に課題がある人。


(Feeling)⇒フィーリング・・・感情のコントロールに課題がある人。


(technique)⇒テクニック・・・話す時のテクニックに課題がある人。



どれかにあてはまります。

 

 

そして、それぞれの明確な対策があります。

 

 

 

以前、どもり・吃音がある方を指導したことがあります。

 

 

その方も、話し方教室で、話す時の発声、呼吸、姿勢のトレーニングを半年間受けたそうです。

 

 

しかしほとんど症状は変わらなかったとのこと。

 

 

そこで、私は、

 

『歌を歌ってみませんか?』

 

と提案しました。

 

どもり・吃音がある方の最大の天敵は、あせりです。

 

あせると急に言葉がでなくなります。

 

 

しかし、慣れ親しんだ歌なら、何度も歌ったことがあるため、焦らず歌えます。

 

 

そこで、まずはカエルの歌から。

 

 

リズムも気にせず、できるだけ無意識で、サラっと歌えるように練習。

 

つっかえても気にしない~、そのままそのまま~♬

 

それを1週間に1回、1ヵ月間トレーニングしました。

 

 

そうしたら、

 

『いつもどもってしまうミーティングの場で、今回どもらず発言できました!』

 

という声が返ってきました(^○^)

 

 

やはり、自分に不要な改善策をたくさん続けるのはよくありません。

 

余計症状が酷くなることもあります。

 

 

まずは、自分の課題はどこにあるのか?

 

 

(physical)⇒フィジカル・・・体の使い方に課題があるのか?


(Feeling)⇒フィーリング・・・感情のコントロールに課題があるのか?


(technique)⇒テクニック・・・話す時のテクニックに課題があるのか?

 

それに対して、必要な改善策だけ取り入れることをぜひみなさんにおススメしたいと思っております!

 

 

PFTバランスに関しては、

 

あがり症のあなたに!『声の震え』を改善するみのチャンネル

 

でもお伝えしておりますので、ぜひ参考までに!

 

それではまたお会いしましょう~

\(^▽^)/

 

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株式会社モチベーション&コミュニケーションス代表取締役:桐生 稔

(文部科学本省統一資格取得済:受付番号00322)

〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-16-12 第一丸善ビル6F

TEL:03-6304-5323
FAX:03-6304-5268
MAIL: info@motivation-communication.com

 

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