<テンライ報告>第3回目 報告:寝転がってゴロゴロするだけで劇的に声が良くなる…?! | 声の大学

声の大学

特殊発声を得意とするボーカリストで、発声コンサルタントによる、短期間で劇的に声を変えるための活動

少人数制3か月集中連続ボイトレ教室「テンライ」の3回目終了。

 

★今回は第1部に、

外部からの参加も可能な

「呼吸筋ストレッチワークショップ」からスタート。


以下、スタッフの「渋澤怜」さんによる報告記。

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『寝転がってゴロゴロするだけで劇的に声が良くなる…?!

ゴロゴロの達人に「ゴロゴロしかた」を教わって来た』

1.どんな効果があったか

身体と気持ちがほぐれ、のびやかな発声ができるようになった。


2.ワークの具体的な内容


「ゴロゴロする」と言えば、怠惰や何もしないことの代名詞である。

でも、じつは、ちゃんとゴロゴロするのは意外と難しい。余計なところに力が入っていたり、コリやクセがあると、スムーズにゴロゴロできない。

先生はゴロゴロの達人であり、まるで野性のクマのような見事なゴロゴロを披露してくれた。

私達も真似してゴロゴロするが、なぜかうまくいかない。先生みたいに滑らかでのびやかにゴロゴロできない。

先生いわく、ゴロゴロは本来誰でも出来るものであり、後天的にみにつけてしまった癖やコリのせいでうまくできなくなってるだけ。生まれたての赤ちゃんや野生の動物が見事にゴロゴロできるように、本当は皆もできる!
とのこと。

先生のアドバイスのもと、無駄な力を抜いたり、自分の癖に気付いていくと、だんだんスムーズにゴロゴロできるようになっていた。


ワークの前後に、呼吸の様子が変わるかチェックした。

ただゴロゴロしただけで、別に「この筋を伸ばそう」とか「呼吸の仕組みはこうなっているから…」ということを一切考えなかったにも関わらず、身体が伸び、呼吸がスムーズになったのには驚いた。


ちなみに、個人的には、手をストレッチすると肩コリも楽になったのも発見であった。

「肩凝り(結果)だけに注目して、肩こり(結果)だけを消そうとして肩をもんでもあまり意味が無い。手と肩はつながっている」というようなお話が印象的だった。

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報告ここまで

 

★以下、参加者のアンケート(近日掲載予定)

 


★で、ここで「お知らせ」
 

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声の大学企画で、

 

浅井さんによる

「SkinStretch施術体験+カウンセリング会」

やります。

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★第2部

呼吸筋ストレッチワークショップの後は、

 

いつもの「テンライ」の少人数グループワーク。

 

今回も実りの多いグループワークでした。

 

★次回のテンライの少人数グループワークは

8月13日(日)

 

 

第1部に「デスボイス・ノイズボイス入門」やります。

 

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