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笑顔の話し方講師 太田浩美です。
今日は、話し方は「自分ごと」として捉えるのが大事
と言うお話です。
マインドが間違っている
「緊張克服レッスン」を受けてくださる方の多くが
マインドが間違っています。
本来、人前で話す時には
「伝える」と言うマインドで話すべきなのに
緊張する人の多くは、
・聴き手の視線が気になる
・聴いてもらえないと凹む
・自分がどう見られているか心配
など、自分のことばかり考えてしまう
自分の事に心を向けてしまう傾向があります。
このマインドを治す必要があるのです。
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◆先生は簡単に言うけど…
このマインドが間違っているから治そう」と言う話をすると
ほとんどの方が
・口で言うのは簡単ですけど…
・それは難しいです
・私にはできそうもありません
と、ネガティブな言葉を口にします。
口にしないとしても、心の中がネガティブでいっぱいになるようです。
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◆1対多数のセミナーで起きること
「マインドを治そう」という
この話を1対多数のセミナーで聴いたと仮定します。
すると聴いた途端に
前述のネガティブな気持ちが心に溢れてきます。
すると…
「他の人はできるかもしれないね
でも、
私は無理。だから治らない…」
と言う気持ちになり
セミナー講師の話は「どこか他人事」となってしまいます。
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ネガティブな感情が生まれる事を
「自分ごと」として捉えるのは難しいようです。
だから、「話し方セミナー」に一度参加したからといって
すぐに「緊張せずに話せる!」とはならないのです。
自分のマインドは自分でしか変えられない。
講師がどんなに熱く「マインドを変えましょう」と言っても
「それは無理」と言っている間は、何も変わらないのです。
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だからこそマンツーマン
ところがマンツーマンレッスンでこの話をすると
受講生さんは、嫌でも「自分ごと」として捉えます。
講師と受講生さんだけの空間で学ぶので
講師の指摘はすべて「自分ごと」
だから自分のマインドを変える事ができるのです。
マインドを変えると、緊張とどう向き合えば良いのかわかるようになります。
緊張してきた時の対処法がわかります。
人前で話す時に、ちゃんと聴き手の顔を見て
堂々と話す事ができるように変わっていくのです。
それが「マインドを変える」と言うことです。
マンツーマンレッスンだからこそ
ひとりひとりのマインドを整えることができます。
誰の前でも、自分らしく自分の意見が言えるようになる。
そんな未来は「話し方」を正しく学ぶことでやってきます。