私がバイリンガル絵本読み聞かせインストラクターとして所属している音読協会では、
次々と新しいインストラクターが誕生しています
インストラクター養成講座の課題のひとつとして、
絵本クラブ(英語絵本読み聞かせ会)の模擬実践を行い、
講師(協会代表の愛さん)と
先輩インストラクターに評価してもらう、
っていうのがあるんですけど、
私、先輩インストラクターの一人として、
絵本クラブ模擬実践の評価に参加させてもらいました
模擬実践とはいえ、
絵本クラブの実演をするのって
すごく緊張するんですよ
家庭での読み聞かせは、
「親子で楽しく、自由に」
もぅ、これに尽きるんですが、
参加者を集めての読み聞かせ会、ってなると
それとはまた違って、
まず導入で参加者の関心をぐっと引きつけて、
みんなが絵本の世界に入ってこられるような読み方をするわけで。
まぁ、ひとことで言うと
むずかしいんです
(でも先輩たちその難しさを出してない!尊敬)
私が養成講座で模擬クラブをやった時は
それはもぉ~~、さんざんで
やりたいことの1割もできなかったし
わたし何がやりたかったのループにはまるし
何が良くて何がダメだったのかも分からなくなるくらいの底辺にいましたよ
(恥ずかしいけどリンク貼っちゃお w)
当時、自己評価、30点って書いてますね
イヤ、もっと低いだろって感じです
それに比べたら、今回の受講生のみなさんは
堂々と発表されていたし、
プログラムの組み立て方も上手だったし、
すばらしかったです
あ、あとね
私も、インストラクターになって
何度か読み聞かせの機会もいただいて、
それなりに経験もついてきたのかな。
模擬実践を見ながら、
あ、ここはもっとこうすると良くなるな、とか
おしい!ココは日本人の癖が出ちゃってるな~、とか
「気づき」をいくつか感じながら見ることができていました。
まぁ、それだけ失敗をしてきているから、ってことの
裏返しでもあるんだけどね
でも、私が失敗から学んできた経験は、
後輩のインストラクターのみなさんに還元していきたいな、
と思います
(積極的な失敗、と思ってます、はい)
そういう意味では、
私もインストラクターとして
小さな成長はできているのかな、と
自分のこともちょっぴり認めてあげられる機会になりました
これからも、がんばるぞーー
というわけで
「英語絵本の楽しさをひろめる」という共通点で
全国の仲間とのつながりが広がっていくのは
とても嬉しいな、と思った日なのでした