私がおうち英語を継続するうえで、
大切にしていることのひとつに
どこへ向かって進むのか、
何のために進むのか、という
「目標」と「目的」を考える、ということがあります。
もちろん、日々のおうち英語では
「子どもと一緒に楽しむこと」を大切にしていますし、
それが一番だと思っていますが、
時に苦しい時期もある語学習得、
ただ「楽しい」だけでは、続かないのです。
「子どもと一緒に楽しむ」ことを支えてくれる
軸のようなものを心に持っておくことが、必要だと思います。
なんとなく、
「子どもに英語を使えるようになってほしい」と思う気持ちは、
たいていの人は感じているのではないかと思いますが、
そこから一歩踏み込み、
「子どもにどのような英語力を身につけてもらいたいのか」
「子どもをどこへ向かわせてあげたいのか」を
なるべく具体的にイメージしておくことが大切かな、と思います。
ちなみに私は、
子どもたちが大人になった時の未来像だけでなく、
もう少し近い未来の目標についても、考えるようにしています。
「近い未来の〇〇までに、~~ができるようになっているぞ!」というふうに。
そして、
それだと、大人になった時の未来像と整合性がとれるかな?とか
〇〇までに~~ができるようになるには、今、もうちょっとこれに力を入れた方がいいかな?
などのように、おうち英語のアプローチを見直したりしています。
ちょうど、年末年始にその見直しをしているので、ふと思って、ブログに書いてみました。
ところで、
私が開催している「おやこえいごひろばpino pino」に来てくれるママたちは、
「おうちで子どもと英語にふれてみたいけど、
何ができるか分からないから、取り入れ方を知りたい」
というママたちが多いです。
でも、これも、立派なおうち英語の目標です!
どんなにバリバリおうち英語をされているご家庭でも、最初はきっと、この気持ちがあったはずです!
(わが家はゆるっとおうち英語ですけど、もちろん最初はそうでした!)
親子英語サークル?楽しそう!!って飛び込むのは、
ちょっと勇気がいるかもしれませんが、
とっても大きな一歩だと思います。
躊躇して何もやらないでいるよりも、
思い切ってやってみるのが大事だと思います
だから、「楽しそう」って気持ちを大事にして、
ぜひ、そこからスタートしてみてもらいたいな、と思います
親子で楽しく英語を取り入れることができるようになると、
自然とその次の目標も見えてくるようになると思いますよ!
おうち英語のインストラクターに相談したりして、
誰かの知恵を借りるのも、良いと思います
そして、インストラクターとしては、
おうち英語のきっかけを示してあげることはもちろんのこと、
どこへ向かって進むのか、についても伴走できる存在でありたいな、と思いました。
クリスマスまでの期間、
子どもたちと街のツリーを見に行くのが楽しみでした
素敵なクリスマスをおすごしください