前回の投稿の続きですニコニコ

 

生後4ヶ月の頃から、ゆっくり自由に絵本を読んできた私と息子。

でも、読んでいたのは日本語の絵本ばかりでした。

そんなある日、5歳半になった息子が、「英語をやってみたい」と言い出しました。

 

私は、もちろんすぐに英語を始めようと思いました。

でも、待って。どうやって??

 

当時の私、子どもの英語をどうしたいのか、どうするつもりなのか、

考えも方針もビジョンも、なーんもなかったんですよ…ガーン

 

英語教室?教材セット??

世の中には、いろいろな英語学習メソッドがありますよね。

調べれば調べるほど、どれも良さそうで…

でも、どれがわが子に合った方法なのか、さっぱり分かりませんでした。

 

子どもが誕生してから、私は母語の日本語でたくさん話しかけ、わらべ歌や童謡を歌ったり、絵本を読み聞かせしたりしてきました。

4歳でひらがなに興味を持ち始め、一緒に文字をなぞったり、ひらがなのつみきを並べて遊んだりしていました。

5歳になると、日本語の土台のようなものが、ようやくできてきたと感じていました。

 

だから英語も、一緒に歌を歌ったり絵本をたくさん読んだりして、まずはゆっくり、しっかりと土壌づくりと種まきをしたいな、と思ったんです。

 

で、英語絵本のことを調べていると、偶然、「バイリンガル絵本クラブ」という名の英語絵本の読み聞かせ会が各地で開催されていることを知りましたニコニコ

「おもしろそう!楽しそう♪行ってみたいな」ってワクワクしましたキラキラ

でも、北海道では開催されてなかったんですショボーン

 

 「バイリンガル絵本クラブ」は、一般社団法人音読協会に所属するバイリンガル絵本読み聞かせインストラクターの方々が、英語絵本の楽しさを地域のママたちに伝えている、草の根の読み聞かせ会です。

さっそくインストラクター養成の説明会に参加して、音読協会の代表理事の本澤愛さんとお話しさせて頂きました。

で、協会の理念と愛さんのお人柄に触れて、私もインストラクター養成講座にチャレンジしたいなぁ、と思っちゃいましたおねがい

 

「あぁ、息子が赤ちゃんの頃から、少しずつ英語絵本を読んであげていたらよかったな…」と心からそう思ったので、

昔の私が知らなかったことを、多くのママたちに伝えたいって、思ったからです。

 

赤ちゃんの頃から読んであげられる英語の絵本があることを

英語の絵本には子供が英語を習得していく、たくさんのヒントが詰まっていることを

そして、読み聞かせによって自然と英語になじんでいけることを

伝えたい、と思いました流れ星

 

でもね。

私がインストラクターなんて、できるのかな?

来てもらえるのかな?

楽しんでもらえるのかな?

興味を持ってもらえるのかな?

・・・といろいろ不安になって、挑戦するのかしないのか、しばらく堂々巡りをしていたんです。

いつも自信がなくて弱気な私です。

 

悩んでいた私に、息子が「ママ、どうしたの」って声をかけてくれて。

息子に読み聞かせ会の様子の写真を見せて、ママおはなし会をやりたいんだ、って話しました。そしたら「きっと楽しいとおもうよ」って。

 

そうだよね、もしかしたら誰かのお役に立てるかもしれないよね、って勇気を出して、

英語絵本の世界へ飛び込むことを決めました!!

 

私はまだまだ修行中なんですが、すでにインストラクターとして活躍されている皆さんは、

熱心で向上心があり、そしてエネルギッシュ、尊敬できる方々ばかりです。

それに、今一緒に養成講座で学んでいる仲間からも、たくさん刺激をもらっています。

 

私も、母として、インストラクターとして、みんなにパワーをあげられる存在となれるよう、

もっともっとがんばっていきたいと思います。

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