コカコーラのバリューの話をしたら、
先輩に良い面白い話を聴きました。

「ブランド」ってなに?
その素朴な疑問に対する回答。

「ブランドは消費者の中にある」
つまり外身じゃないってこと。
例えばアサヒスーパードライがものすごく
好きで、俺はこれじゃないとダメだって人がいたとする。

その人に実験でアサヒの淡麗を飲んでもらったところ、
はじめは「こんなんじゃダメ」だって言ってたのに、
容器から外して「スーパードライ」だって言うと
途端においしそうに飲み始めたという。

やっぱブランドは精神論による所が大きいらしい。
特に物性的価値がコモディティ化されているものほど、
この傾向は顕著なんだとか。

ブランドは消費者の中にこそある。
うーん、勉強なった。