佐野研二郎。
僕の好きなアートディレクターの一人です。



こんな仕事、誰もが一度は見たことあるはず。



そんな佐野研二郎がついに独立したということを知った。
その名も「Mr.Design」。一瞬大袈裟ですらあるその名前にも
佐野研二郎なら何だかはまる様な気がしてしまう。

まだ若干36歳。
最前線で仕事を成しえる彼の魅力とは何か。
僕は「こどものまま」「若モノのまま」そんな彼の姿勢に
その答えがあると思っている。

どの作品を見ても良い意味で「幼い」印象を受ける。
どこかポップでいて、明るくて、少しファジーな感じも良い。
子供が描いた絵の様に、素直でまっすくなデザインが
佐野研二郎の真骨頂であり、それこそがクライアントに
受け入れられる最大の要因だろう。

僕の尊敬するアートディレクター、今飛ぶ鳥を落とす勢いの
佐藤可士和も、スクウェアや直線によって表現された
ストレートなデザインがスッキリしていて気持ちが良い。
これは佐野研二郎と相重なる点だろう。

現代は何かと凄く煩雑だと言われる。
情報であったり、人間であったり、そして政治であったり。
そんな世の中だからこそ、一刀両断できる名答を社会は求めるのだろうか。

Mr,Designは次にどんな素晴らしい回答を見せてくれるのか。
考えてみるだけでワクワクしてしまう。