文房具ファンの皆さん、こんにちは!Q太郎です。

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さて、前回、シルバー製のオリジナル定規の製作を心に誓ったQではありますが、一体 どこに加工を頼んだら良いのか? はたまた、地金はどこから仕入れたら良いのか? 問題は山積です。

 

地金屋さん探し

おいら、まずは材料となる銀板を扱っている地金屋さん探しから始めました。 
 

“銀地金” “小売” で検索すると、徳力本店、神戸ゴールドバンク、田中貴金属工業、石福金属興業、井島貴金属製錬、日本マテリアルなどが出てきます。が、”小売” と言っても、多くは資産形成のためのインゴット販売で、お金持ちが相手。おいらが求めている定規用の薄板など、相手にしてくれそうもないです。また、価格急騰のため、地金の小売を中止するという業者さんも。
うーん、困った。。

 

相手にされないならば

貴金属卸さんに相手にされないならば、他の手段を考えるしかありません。

そこで、庶民の味方 楽天 で検索してみることにしました。”銀” ”地金” の検索結果、おいらが求めている薄板は、”平角線” という商品名で流通している ことがわかりました。ですが、16cmなんて半端な長さのものはなく、規格品は、50cmとかになっちゃいます。
またまた困った。。

 

救世主 登場

でも、欲しい銀板は “平角線” という名称であることがわかったので、も一度 “銀” “平角線” でググると、井島貴金属製錬さんという会社で、かなり細かいサイズ刻みで購入できることが判明!おいらが欲しいと思っている16cmの長さでも小売してくれるようです。
さらに、同社では、”純銀名刺” というのを販売しており、名刺大の銀の薄板に好きなデザインをUV印刷してくれるという、Qにとっては ”神” のような会社 です。(下のサンプルは、同社HPより)

おいら、すかさず、「御社で購入した平角線に、UV印刷で目盛りを印刷できませんか?」

と問い合わせてみました。
 

翌日、同社からお返事があり、「可能」 とのこと。

ここに来るまで1週間ぐらいかかりましたが、ようやく目処がたちました!
 

小口の一見客に対して丁寧にご返事くださった 井島貴金属製錬さん に感謝です。

 

これですんなり上手く行くのか?続きは次回をお楽しみに。To be continued …