ここドイツでは,住民登録が大事です.
Visa申請にも必須ですし,
なんせこれがないと何も認めてもらえません.
原則として来てから一週間以内に登録しないといけないみたいです.

というわけで,今朝これまた事務のお姉ちゃんと一緒に言ってきました.

持って行ったのは,事務で事前に勝手に作ってくれた申請書とパスポート.
こういうところが本当にうちの研究所は優しい.助かる.
申請書に必要だったのはここに来る前の住所とか生年月日,
嫁さんの住所と生年月日,結婚した日,などでした.


そんでいざ行って.申請書とパスポート渡したら.

「婚姻証明と出生証明が必要」
と.
いや聞いてないし.

「ドイツ語に翻訳して」

そりゃそうだけど.

「原本もってきて」

いやいや

「一週間以内にやってもらわなきゃ困るんだけどとりあえず今日の判捺しておくから」

あっそう





事務のお姉ちゃんも意味分からん,と怒っておりました.
窓口になる「人」によって変わるっぽい.

僕らは運が悪かったんでしょうな.

嫁さんがいつドイツに来るとか,
ていうか来るとも言ってないのに,
なぜ婚姻証明とか必要なのかまったく分からないけど,
なんせ必要と言われてしまったのでしょうがない.

嫁さんにいま準備をお願いしているところです.

アポスティーユが必要なのかどうかもいまだ不明瞭...



これについてはまだin progressなので続報があればまた書きます.





※これからドイツに配偶者付きで来ることを考えてる皆様.
アポスティーユは1~2週間かかるとのことですし,
ドイツ語翻訳も数日~1週間程度かかるようです.
多少の金はかかりますが
日本に居る間に余裕をもってアポスティーユ+翻訳をしておくことを強くお勧めします.
なくて困ることはあっても,あって困ることはありませんので.
ドイツに滞在する人間は誰であれ須く健康保険に加入することが義務づけられるそうです.
滞在許可にも健康保険の加入が求められます.

というわけで加入しなきゃいけないんですが,
ドイツの健康保険のシステムの複雑なこと複雑なこと.
まじふざけてんな,ってくらい複雑です.

で,色々と調べました.

とりあえず,大きく分けて Public と Private の2つに分けられます.
細かいことはこのあたりのサイトをご覧ください
http://germanml.fc2web.com/babyhospital/insuaranse.htm
http://gitem.blog103.fc2.com/blog-entry-129.html

で,実はうちの奥様が妊娠中でして,
ドイツに移住して2ヶ月くらいで出産を迎える予定なんでございます.

Private は加入してから半年とか一年とかは妊娠してはいけない
(妊娠してもカバーされない)という縛りがあるので
私の場合は考える猶予もなくPublic一択でした.
Publicの場合は出産前日に加入したとしても出産もカバーされるそうです.

Publicといってもたくさん会社があって,TKとかAOKとかDAKとかあるんですが
うちの研究所がTKと仲良くて何かあったときのやり取りが非常に楽そうだったので
TKにすることにしました.

あと,Publicのいいところは嫁さんや子どもの分も(無収入なら)無料でカバーされること.
Privateだと保険料がその分増えたりしてしまうそうなので.

ただしもちろんPrivateにもいいところはあって,
例えばPrivate専門の病院とかがあって,そこはとっても綺麗,とか,
イイ契約のやつにすればカバーされる範囲が広い,とか.
Priavateはビンキリなので自分の好みで調整できるのが強みみたいです.




で,ちょっと気になるのが日本に短期帰国してる際のこと.

人事課に聞いてみたところ,
少なくともPublicで日本滞在中もカバーされる保険はない,とのこと.
そのためにはドイツ国内で契約できる旅行保険に入ればいい,とのことでした.
ただこの旅行保険が例えば虫歯の治療とかまでカバーしてくれるかどうかは不明.
これについてはもうちょっと調べてみます.

クレジットカード付帯の旅行保険がこの場合に効くかどうかも気になるところ.





ちなみに,さすが福祉大国のひとつ,というか欧州,
保険料は日本に比べたらバカみたいに高いです.
そのかわり実費の支払いはほとんどないんですけどね.

なるべく医者にかかるようにしてやろうかしらね.
給料はもちろん,滞在許可とか住民登録とかなんか色々のために
銀行口座は必須だそうです.
そりゃそうだ.

というわけでこっちにきて最初にやったのが銀行口座づくりです.
色々と銀行があるわけですが研究所の勧め(有無を言わさず)に従い
Sparkasseという銀行に作りました.
まぁ言われなくてもそうしようと思っていました.
というのも支店が多くてどこにでもATMがあるのと,
外人でも口座を作りやすい,という噂をきいていたので.

で,うちの研究所は外人に非常に優しくて
事務の方が全部一緒についてきてやってくれます.
もちろん彼女がドイツ語でやりとりをしてくれるので,
こちらは言われた物を差し出して簡単な質問に答えるだけ.

給料の月額や雇用されてることの証明とか諸々を
ドイツ語で書いた書類まで用意してくれていました.

すっげ.

向こうも慣れてるみたいで
「いまは研究所のゲストハウスに住んでる?」
と言われてそうだと答えると
何も聞かずに住所を全部書いてくれたり.

あとはインターネットバンキングの希望の有無と
e-mailアドレスを聞かれたくらいか.

ものの15分くらいですべて完了して帰ってきました.
これでめでたく銀行口座を開設.

給料の振込が楽しみでしょうがありません.