続きになります。

残念ながら、奥の宮からは霧が出ていて
景色はよく見えませんでした。


しかし、これに関しては登るのに少しでも
涼しくというご配慮でしたので、
ありがたい限りですビックリマーク







参拝をして休憩していましたら、
なぜか、蠅がたくさんいて
足や手に止まります。


娘に「母さんに蠅がたかってる」
と、言われました(泣)


しかし特に変わった事はありません。




何にもない……

ここまで来たのに……




奥の宮はそんなに広くなくて、私達以外に
女性が一人、男性が一人 奥の宮の少し
下の所で、休憩していました。


下から人がくる鈴の音が聞こえてきたので
私達は降りることにしました。
(三峯山の森の中を歩きますから、
熊よけの鈴をつけている方が多いです)


あんなに歩いたのに、さほど疲労感は
ありません。


下りは石もあるし、かなり集中して
歩いてました。


いつの間にか私は誰かと話をしてました。


話をしていることに気付くのに少し時間が
かかり、それが奥の宮の神様だということは
すぐ気付きました。


「今回はお前に来てほしいのは、
もちろんだが、お前の家族にもまた
ここにくる必要があったのだ。
そして、彼らはお前に連なる者逹なのだよ。


お前の主人はお前の息子だった。

お前の息子はお前の恋人だった。

お前の娘はお前の姉妹だった。


時代は違うが、皆お前に連なる者。
お前がこの世に来る事を決めてから
この者逹もこの世に来る事を決めたのだ。


お前の主人はお前の息子だった。
お前の愛を欲して今回は主人になった。
この者にしっかり愛情を注ぐように。
息子だから、あれこれ言いたいだろうが、
余り、口やかましく言わないように。


お前の娘はお前の姉妹だった。
アトランティスでお前を探し、見つからず
命を落とした。
そして、今も昔もお前を敬愛している。
この者の愛に報いなければいけないぞ。
しっかり愛情を持って接しなさい。


お前の息子はお前の恋人だった。
姉妹を亡くし傷ついたお前を
親身に癒してくれたのは、彼だ。
今回恋人にも主人にもなれないと
決められて子供でいいからと、
この世に来た彼の愛をしっかり受け止め、
彼が今世を楽しめるように、
しっかり愛情をかけてあげなさい。


お前の家族を先ず癒しなさい。
そこからなのだよ。




狛犬さんがここまで連れてきてくれました
狛犬さんもここでお別れですか?


あれは、ここでお役をしている。
さっき買った御守りをいつも持っているようにそれに呼びかければ繋がるから何かあれば
呼びなさい。


なんて呼べばいいですか?


なんとでも。好きに呼べばいい。



登りも上の時も全く繋がりませんでしたが、
なんでですか?


はっはっ  お前に余裕がないからだ。
登るのに必死だったではないか。


ようやく繋がれたのだよ。


蠅が凄くてびっくりしました。


お前がこの世に来る事を決めて
お前の家族もこの世に来たと言ったな。
お前はそういう存在なのだ。


他にもお前を慕う者逹が待っていたのだよ
そして、お前に会えて喜んでいるだよ。
だから、そんなに追いはらわないで
やってくれ。
彼らはただお前に会えて喜んでいるのだよ。


お前の家族4人がここに揃うことに
今回大きい意味があったのだ。
お前にはわからないだろうが、私達にとって
は大きい意味があったのだ。


他にも何か色々話をしたのですが、
覚えていないです(笑)


下りの本当に 山道を抜ける辺りまで
何か話をしていたのですが、多分覚えている
のは、半分以下だと思います。



下りは子供逹の後をずっと追いかけてました
主人は、何故かトイレに行きたくなり
途中から一人もうダッシュで下山しました(笑)


来る時から、イライラしてたので
奥の宮で浄化いただいたのでしょうか?


奥の宮を降りて、また本殿に帰り、
無事登れたお礼を申し上げ、
ご朱印をいただいて帰りました。


家族旅行の一番の目的を無事終える事が
出来ました。


西武秩父駅でレンタカーを返した後
駅に行くと暑くて暑くて。


三峯山は標高が高いせいとご配慮いただいた
ので余り暑くありませんでした。


あの西武秩父駅の暑さだと
絶対登れなかったと思います。


普段歩くことのない運動不足の私も含め
家族全員、筋肉痛にもなりませんでした。


不思議と神社関係で長時間歩いた場合
足が痛くなることがありません。
ありがたいですラブラブ


奥の宮に行った後、自分の中の感覚が
少し変わりました。


今までより、自分がどっしりした感じ。
しっかりグランディング出来てる感じでしょうか?

この感覚を大事にしていきたいですラブラブ


最後まで読んでいただいてありがとうございました!!