この日の最後は、後山溜池です。
駐車スペースにマーチくんを止め、早速ダム見学。
本堤のダム湖側は、がっちりコンクリートで固められていました。
夜明けの森の中にある後山溜池、ダム湖の周りは森でした。
天端。
こんな感じで田圃と民家がありました。
車に戻って、次に副堤へ移動します。
副堤横に着いたら大きな駐車場があり、家族連れの車が何台も止まってました。
副堤から見たダム湖。
風に吹かれ波となった水が、余水吐を流れ落ちていました。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20191126/22/koehime/42/af/j/o0525035014650548566.jpg?caw=800)
説明を読んでみました。
こちらは本堤側ですが、なんと洪水吐は副堤にあるようです(・ω・)
最初副堤まで歩いて行こうかと思いましたが、①結構な距離がある、②道中木々の中を通っていく必要がある←、という点を考慮し、副堤は愛車で移動することにしました(*´-`)
最初副堤まで歩いて行こうかと思いましたが、①結構な距離がある、②道中木々の中を通っていく必要がある←、という点を考慮し、副堤は愛車で移動することにしました(*´-`)
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20191126/22/koehime/0a/69/j/o0525035014650548574.jpg?caw=800)
先ほどの説明書きには、この池のことを「高峰ため池」と書かれていました。
また右下の地図には「高峰湖」とも書かれています。
溜池なのか湖なのか良く判りませんが、ダム便覧の名前と違うのは何故だろう?と思いました。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20191126/22/koehime/fe/53/j/o0525035014650548586.jpg?caw=800)
ただ本堤の下流側(といっていいのか?)には、田圃と民家がありました。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20191126/22/koehime/c9/e6/j/o0525035014650548592.jpg?caw=800)
なんか犬のフン?らしきものが、所々にあったよ(・ω・`)
ちょっとマナー悪くないっすか?(・ω・`)
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20191126/22/koehime/5a/29/j/o0525035014650548604.jpg?caw=800)
長閑な風景で(^ω^)
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20191126/22/koehime/28/4a/j/o0525035014650548613.jpg?caw=800)
改修之碑があったので、とりあえず撮っときました。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20191126/22/koehime/73/f0/j/o0525035014650548624.jpg?caw=800)
本堤に行った時には気付かなかったけど、結構ここは憩いの場として地元の人たちが訪れているようです。
んで、こちらが副堤の天端。
![イメージ 8](https://stat.ameba.jp/user_images/20191126/22/koehime/d0/8b/j/o0525035014650548633.jpg?caw=800)
奥の方に本堤が見えます。
![イメージ 9](https://stat.ameba.jp/user_images/20191126/22/koehime/ef/0b/j/o0525035014650548639.jpg?caw=800)
本堤は「センターコア型アースダム」ですが、副堤は「前刃金型アースダム」だそうです。
前刃金型についてはこちらに判り易く書かれてました(^ω^)
ちなみに初めてワシはこの名前を知りました←
◆ダム概要◆
左岸所在:岐阜県中津川市苗木
河川:木曾川水系苗木川
目的:A
型式:アース
堤高:19.9m
堤頂長:261m
堤体積:58千m3
流域面積:2.1km2(全て直接流域)
湛水面積:6ha
総貯水容量:410千m3
有効貯水容量:410千m3
ダム事業者:苗木柿野水利組合
本体施工者:ダム事業者直営
着手:不明
竣工:1951年