まだ2015年のダムが残ってますので、急いで仕掛りを減らさなければ･･･。
アースダムですが、堤高30mだと流石に迫力あります。
堤体に設けられた道を進むと、天端まで辿り着けるようです。
導流部の真ん中あたりを、横切るように橋があります。
アースダムってやつぁ大体堤高が15m～精々20mくらいなのが多いんですが、堤体の中ほどで15mなので、このダムの高さが判ります。
天端到着。
天端は立入禁止のようです。
堤体の色が途中で変わってますね。
ダム湖の中にビオトープのようなものがありました。
色づいた木を望遠レンズでアップで撮ってみたんですが、若干小波だってて完璧な水鏡とはいきませんでした。
この日は郡上八幡まで出掛けました。
帰りはゆっくりで良いので下道で帰ってきたのですが、途中で「まだ蜂屋ダム行ってなかったな」と思い出し、折角なので寄り道しました。
折角なので橋の上から、導流部の上の方と、下の方をそれぞれ眺めてみました。
なので眺めもいいです。
秋なのでススキが沢山生えていました。
車を止めるスペースがありますが、端の方は草が伸び放題で荒れてます。
「通行はご遠慮ください」と書かれていて、立入禁止とは書かれてないのですが･･･。
それでもまぁ、進入禁止マークが描かれてますので、入るのはやめときました。
あそこまで水が来るんでしょう。
それにしても穏やかなので、水鏡が大変綺麗です。
◆ダム概要◆
左岸所在:岐阜県美濃加茂市蜂屋
河川:木曾川水系木曽川用水
目的:A
型式:アース
堤高:30m
堤頂長:144.5m
堤体積:196千m3
流域面積:20km2(全て直接流域)
湛水面積:7ha
総貯水容量:631千m3
有効貯水容量:479千m3
ダム事業者:水資源開発公団二工
本体施工者:日本国土開発
着手:1975年
竣工:1978年