4ヶ所目に訪れたのは桜木駅。
そもそも天竜浜名湖鉄道の駅舎を巡ろうと思ったきっかけが、この桜木駅の写真を見たからなんです。
ぐーぐる先生の画像で出てきた画像を見て一目惚れ。
何が何でも訪れたかった駅の1つです。

桜木駅本屋及び上りプラットホーム
木造の平屋建、切妻造、厚型スレート葺の建物である。改札口には当初の片引き木製建具、待合室には駅務室の切符売場が突き出し、西面には当初のベンチが現存する。二俣線として、最も早い昭和10年4月17日に開通した3ヶ所の駅の一つである。開通当初の駅名は「遠江桜木」であった。

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なんかイルミネーションの電球が取り付けてあったけど・・・そういうの、必要でしょうか?(・ω・`)
ワシ的には要らないと思うけど、地元の人にとってはやっぱり、明るく雰囲気を盛り上げるようにしたいと思うのかな~?

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待合室に午後の陽射しが差し込んできます。

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ここは木製の改札はありませんねぇ。
窓から駅員が直接改札業務を行ってたんですね。

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反対側に渡って駅舎を撮影。
影がちょっと五月蝿いですなぁ。

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側線は使われておらず、近所の人が花壇として活用していました。

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レールの間の植え込みがいいですねー。

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昭和に戻った錯覚に陥る、そんな姿の桜木駅でした。