この日の淡路島ダム巡りは、柿ノ木谷池ダムが最後となりました。
変わった形のアレです。
ここでもうっすらと越流していました。
ちょこっとアップで撮ってみたら、洪水吐が2段になってるのが判った。
大日ダムほどではありませんが、こちらも横長のダムです。
一切の無駄の無い天端。
ダム湖側の堤体。
天端から見た下流。
ダム湖。
朝一番の毛虫の襲撃にもへこたれず、17基を回りました(^ω^)
なんかバランス悪そう。
それにしてもフーチングが6段で、ドカンドカンドカンと付けられているようにも見える。
つまり何が言いたいかというと、大雑把な感じに見えるということ。
階段も設けられていないようです。
なお左岸は見てないので不明。
減勢工を越ええて直ぐに、右へくねっている。
川の形状から仕方ないとは思うが、なんか面白い。
特に面白いものは無い(・ω・`)
◆ダム概要◆
左岸所在:兵庫県南あわじ市湊里
河川:三原川水系柿ノ木谷川
目的:FA
型式:重力式コンクリート
堤高:25.1m
堤頂長:117m
堤体積:19千m3
流域面積:km2
湛水面積:5ha
総貯水容量:386千m3
有効貯水容量:358千m3
ダム事業者:兵庫県
本体施工者:三井住友建設・全淡建設
着手:1994年
竣工:2006年