こんにちは♡

カラオケdeセラピー®の遠藤美穂です

 

 

悲しいことが起きたとき

それは

過去を思い出してるだけ

 

いま起きたことはきっかけなだけで、いま悲しいわけじゃないんですよね。

 

 

小さな話ですが打ち明けますね。

ものすごく小さなことなので恥ずかしいから小声で。

 

今年も誕生日スルーされました…

母親に

 

たいしたことじゃないですよね。

 

昨日思い出したようで、ごまかしながらの電話が母から入りました(笑)

 

全然、そんなこと、どうだって良いことなんです。

 

でもきっと人はこういう風に、悲しみを思い出すんだと思うんです。

 

 

悲しいだけじゃなくて、悔しいときも、腹立たしいことも、いわゆるネガティブな感情が起きるとき。

 

だいたい過去に瞬時にリンクしているんですよね。

 

 

昔はそれがわからなかったです。

いま目の前にいる人が、自分を傷つけてるんだと思ってました。

 

ひどいこと言われたり、裏切られたり、予想もしてないことが起きたとき、その相手はただのきっかけに過ぎなくて、自分の過去を思い出して悲しんでいるだけのこと。

 

勝手に思い出してるだけなんです。

 

これがまたすばやくて、瞬間で過去にリンクする。

 

何度も何度も起きることって、結局自分の感情がよみがえってるだけのこと。

だから、同じこと繰り返す。

 

繰り返すにきまってますよね。

思い出してるだけのことだから。

 

同じことが繰り返されてるわけでは決してないんです。

 

母が私の誕生日を覚えてないくらい本当に大したことない。

 

別におかあさーーーん寂しいよーーーって泣きたいきもちとかではありません。

 

誕生日を覚えててくれた年もあるし、お祝いしてくれた年もあります(社交辞令だけど)

 

なににリンクしているかっていうとスルーされる悲しみです。

 

こういうことが成長期に何度もあったからなんだと思うんです。

 

過去へのリンク…

コミュニケーションの少ない家庭だったので、私が話をしようとしても、聞いてはくれないことが多くて。

 

中学生のころ、泣く私に「おまえはいつもそうやって泣く」という母。

 

あまり話を聞いてくれないので、反抗して「線路に飛び込もうと思った」と、一度だけ言ったんですよ。

線路が目の前の家だったので。安易でしょ(笑)

 

すると「お前が死ねるわけがない」と母は嫌な顔をして言ったんです。

あの顔、いまだに忘れられない。

 

受け入れるということをしない、突き放す母親だったんですね。

 

そう、死ねるわけはない、当たってるわ。

死にたくないもんね。

 

母を驚かせたかった、反抗と甘えの気持ちから言った言葉ですよ!

 

そうか、そうか、ってドラマみたいにね~

もしかしたら、聞いてくれるかもという、子供ながらの甘えの気持ちがそんなことを言わせたんだけど。

 

ズドーンとまた落とされました。

 

こんな事が他にもたくさんあった記憶。

潜在意識の中にまだまだ消せないで残っているんですね。

 

これでもだいぶ私ながらの方法で、消す作業をしてきました。

 

潜在意識に残っていることは繰り返しそのときの感情を思い出させるんです。

 

 

 

いまあなたを傷つける人がいたとしたら、それは、その相手が教えてくれてるだけで、過去を思い出させてくれてるだけなのかもしれません。

 

 

♬チャララララーンチャララララーン♫☚世にも奇妙な物語のBGMのつもり

 

 

 

 

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